スマートフォン版を表示する

トップページ > 教育・文化・観光 > 青少年育成 > インターネット・SNS・スマホ対策 > 大阪の子どもを守るネット対策事業 > 令和6年度 大阪の子どもを守るネット対策事業の取組について

更新日:2025年3月31日

ページID:102344

ここから本文です。

令和6年度 大阪の子どもを守るネット対策事業の取組について

ワークショップの開催

第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップ

令和6年8月9日(金曜日)に大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)にて第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップを開催し、大阪府内の小学生・中学生及び高校生と保護者等が一緒に「ネット利用の現状と対策」について考えました。

当日のプログラムは、講演と討議の2部立てで行われました。
まずは、兵庫県立大学竹内教授から、最新のOSAKAスマホアンケートの調査結果の説明を受け、生徒自身はスマホとどのように付き合っているか等を話し合いました。
次に、大阪府警察本部生活安全部少年課の仙石様より、大阪府警におけるインターネットに係る取組みやインターネットによるトラブル事例についての説明を受けました。最後には大阪府消費生活センターの林様よりスマホやネットでの消費者トラブル事例と対処法やインターネット社会について説明をしていただきました。

<講演>

  1. 「インターネット(SNS等)によるトラブル事例(例:インターネットで知り合った人や画像等のアップロードによるトラブル)、大阪府警察少年課の取組みについて」大阪府警察本部 生活安全部 少年課
  2. 「気をつけよう!スマホやネットでの消費者トラブル」大阪府消費生活センター

講義の後、グループごとにネット利用の現状と対策について話し合い、ネット依存の対策として「大人も一緒にスマホの利用を減らす」や「アナログの体験を行う」といった意見が出ました。
インターネットには「良いところ」「悪いところ」だけではなく、使い方に左右される部分もあるとの話も出ました。
また、学校や個人(家庭)におけるインターネットの利用方法についても話し合い、生徒主体でインターネットの利用についてのルール作りや発信を行うことの大切さについて様々な意見が出ました。
どのグループも、インターネットを利用する中で感じたことを共有しあい、インターネットとうまく付き合うための方法を考えることができました。

 教授講師討論意見

第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップ

令和6年12月8日(日曜日)に大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)にて第2回児童・生徒ワークショップを開催し、大阪府内の小学生、中学生及び高校生が一緒に「各校の取組み」及び「インターネット利用に関する提言」について考えました。

当日は、第1回ワークショップ後に各校で検討した取組み及び「先生」「保護者」「自分たち」への提言を各校ごとに発表し、どの部分に共感するか、また意見があるかを話し合いました。小学生から高校生までと幅広い世代の児童・生徒がお互いの意見を共有することで、新たな視点からインターネットとの向き合い方を考える機会になったようでした。

教授2発表発表2発言

実行委員会の開催

第1回実行委員会

令和6年5月20日(月曜日)に第1回実行委員会を開催し、兵庫県立大学の竹内和雄教授を座長に選任するとともに、令和6年度の事業実施について審議しました。

<議事>

  • 令和6年度大阪の子どもを守るネット対策事業予定報告(案)
  • 大阪の子どもを守るネット対策事業実施要綱の改正(案)

<各団体の取組発表>

  • 府民文化部人権局人権擁護課
  • 大阪府消費生活センター

第2回実行委員会

令和7年3月に第2回実行委員会を開催し、大阪の子どもを守るネット対策事業の令和6年度の事業報告を行いました。(書面開催)

 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?