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NPO法人 高安能・カエパス
団体名
NPO法人 高安能・カエパス
設立目的
文化歴史にゆかりの深い大阪を基盤に、文化、芸術、芸能を様々な形で紹介し、それらに対する理解を広め、日本の文化芸術、伝統芸能の発展に寄与すること
活動実例
平成20年4月10日
(特非)なにわ文化芸術芸能推進協議会設立
<主催事業>
- ECO(エコ)ろうそく能(平成20年から令和5年(年1から4回)於山中能舞台ほか)
- なにわ芝能(平成20年から23年於長居公園ほか)
- 落語・狂言・能・仕舞の競演、日本舞踊と能の競演(平成20年から23年(年1から2回)於山中能舞台)
平成23年10月
高安ルーツの能実行委員会ほか6団体と高安能未来継承事業推進協議会を結成し大阪府八尾市高安地域と能楽の関りについて普及啓発する活動を開始。
<同協議会で企画の主な事業>
- 高安薪能(平成23年から令和4年(年1回10月ごろ)於玉祖神社)
- 高安と能楽の関りを探る講座、連続講座「伊勢物語」(平成23年から令和5年(年1から6回)於大阪経済法科大学ほか)
- 能「高安」復曲、初演(平成26年2月於八尾市文化会館)
- 能「綱」復元創作、初演(令和4年6月於山中能舞台)
- 創作作品「八尾(やつお)」制作、初演(令和5年3月於八尾市文化会館)
- 子ども向け能楽ワークショップ
- 能楽高安流紹介事業
令和5年
高安能未来継承事業推進協議会企画運営団体として、名称を(特非)高安能・カエパスに変更
団体PR
「やお発高安能未来継承プロジェクト」を展開中です!日本最古の芸能で世界無形文化遺産に指定されている「能楽」。その代表的演目に数えられる「井筒」「弱法師」にゆかりのある大阪府八尾市高安地区。実は能のワキや大鼓を担当する流派の一つに「河内の国高安」発祥とされる戦国時代から続く「高安流」が存在し今も広く活躍されています。高安流ゆかりの神社の紹介と歴史ある高安流の技術の実演に触れてもらい、地域の宝物として次世代へつないでいくことを目的に、主な出演者に重要無形文化財指定保持者を起用した能公演を開催して、能楽と地域の文化財や伝承を結び付けながらゆかりの能楽作品として創作、紹介し芸術文化振興を図って参ります。