令和6年10月から、65歳以上の高齢者等の重症化リスクの高い者を対象に両ワクチンの定期接種が開始されます。
新型コロナワクチンは、昨年度までは特例臨時接種として、生後6か月以上の方へ全額公費による接種が実施されていましたが、今年度よりインフルエンザワクチンと同様に、重症化予防を目的とした定期接種として実施されます。
また、新型コロナワクチンに関しては、医療従事者を配置した副反応相談窓口を設置します。副反応にご不安の方はご相談ください。
なお、定期接種対象者以外の方は、予防接種法に基づかない任意接種として、全額自己負担で接種いただくことが可能です。
1.接種の概要
期間
費用
接種機関
|
各市町村によって異なるため、市町村のHP等をご確認ください。 |
対象者 |
(1)65歳以上の方
(2)60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の周りの生活を極度に制限される方
(3)60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方 |
2.副反応相談窓口(新型コロナワクチンのみ)
開設期間 |
令和6年10月1日から令和7年3月31日
平日の9時から18時まで
(令和6年12月30日から令和7年1月3日までを除く) |
対応言語 |
日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語 |
問合せ先 |
電話番号:06-7713-1778
ファクシミリ番号:06-7223-8319
(聴覚に障害のある方等、電話でのご相談が難しい方) |
|