ここから本文です。
令和7年度大阪府公立学校教員採用選考テスト 先輩へのインタビュー
大阪府で現在活躍されている先輩方へのインタビュー記事です。
ぜひ、ご覧ください。
- 小学校教諭 へのインタビュー記事
- 中学校教諭 へのインタビュー記事
- 府立高等学校教諭 へのインタビュー記事
- 府立支援学校教諭 へのインタビュー記事
- 小学校養護教諭 へのインタビュー記事
- 小学校栄養教諭 へのインタビュー記事
小学校 教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
幼少期から自分自身の中で「先生」という存在が大きかったです。習い事の先生などたくさんの先生に出会う中で、「小学校の先生」は憧れの対象になってきました。自分も今の子どもたちに何かしてあげることはできないかと大阪府の教員をめざしました。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
月曜日から金曜日まで、怒涛の毎日です。その中で授業づくりや準備だけでなく、校務もこなしていかなければならない点で苦労しています。自分の体調とも相談して、無理をせず、仲間を頼って楽しく取り組むことを心掛けています。 - ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
子どもたちを思い、授業づくりや取り組みなどを考える時間や、子どもたちの「わかった!」や「また話聞いてな。」「楽しかった!」などの声を聞くことができたときにやりがいを感じます。
中学校 教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
学生の頃から教えること、学ぶことが好きで教員を志望しました。そして、自分自身が生まれ育った大阪で、未来を支える存在となる子どもたちを少しでもサポートしていきたいと考え、「大阪府」の教員を志望しました。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
はっきりとした成果がすぐに見える仕事ではないので、もっとこうすれば良かったのではないかということを日々悩んでいます。先輩や同僚の教職員からアドバイスをもらい、少しでも子どもたちのためになる指導を心がけています。 - ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
子どもたちの「分かった!」という声や、できることが増えるようになった姿を見ているとこの仕事をしていて良かったと感じます。子どもたちのそうした姿が、授業改善や学級経営のモチベーションとなっています。
府立高等学校 教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
インターンシップで訪れた工業高校での教育に惹かれ、教員を志望しました。普通科高校出身の私にとって、実習が多く、専門的な学習を行う工業高校はとても魅力的でした。工業の教員という仕事に触れ、この仕事がしたいと強く思いました。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
教員の仕事は授業だけでなく多岐にわたります。まだ、生徒に教えている時間よりも自分自身が学んでいる時間の方が多く、毎日が勉強です。周りの教職員の方にアドバイスをいただきながら日々の仕事をしています。 - ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
授業の中で、生徒から「わかった」「なるほど」といった声を聞くことができたときにやりがいを感じます。時間をかけて授業の準備をしたことが生徒の理解に結びついたと実感でき、とても嬉しくなります。
府立支援学校 教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
大阪府の支援学校での教育実習や学習支援員を経験し、子ども一人ひとりに向き合う大阪府の先輩教員の姿を見て、自分も子どもの可能性を広げる支援を行いたいと思い、めざすようになりました。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
クラスの中には、特性の異なる生徒がいるため、それぞれの生徒の特性にあわせた授業づくりを行うことに苦労しています。先輩教員にアドバイスをいただきながら、授業づくりに取り組んでいます。 - ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
生徒の成長や発見を間近で感じられる点にやりがいを感じます。授業やクラス活動など一緒に過ごすなかで、生徒が自信を持てることや、もっと頑張りたいことを見つけられた時、教員になってよかったなと感じます。
小学校 養護教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
私自身は生まれ育ったこの地で多くの先生に助けてもらいました。その地で多くの子どもと出会い、様々な健康課題を抱える子どもたちと向き合い、一緒に悩み成長したいと思ったからです。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
養護教諭は一人で業務に取り組むことが多く、ケガの手当てや健康相談の実施について苦労しました。 - 何かあった時は必ず相談して、一人で抱え込まないようにしています。また、生活習慣の乱れやメンタルヘルスの問題など様々な健康課題に対応できるよう学びを大切にしています。
- ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
保健室経営を通して、ケガの手当てが子ども自身で出来るようになった時や、ケガや体調不良、気持ちがしんどくて来た子どもが笑顔で「もう大丈夫だよ、ありがとう。」「先生が居るとホッとする。」と言ってくれた時は、養護教諭の仕事のやりがいを感じます。
小学校 栄養教諭
- ⑴「大阪府」の教員を志望した理由は。
大阪産(もん)を身近に感じてもらうきっかけづくりをしたいからです。私自身大阪出身ですが、大阪産(もん)について知ったのは大学生の頃でした。子どもたちに、子どもの頃から大阪には良いものがたくさんあることを知ってもらい、地元への産業に関心をもってほしいと思い、大阪府を志望しました。 - ⑵日々の業務で苦労していることや辛いことは。
アレルギー管理や衛生管理等の人命が関わる管理にプレッシャーを感じ、辛くなる時があります。他の教職員や調理員と協力して管理を行いますが、管理の中心にいるのは一年目の私なので、膨大なマニュアルを覚えておかないといけないことに苦労しています。 - ⑶教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。
子どもの笑顔が見れた時や成長を感じた時にやりがいを感じます。「給食おいしかった!」「苦手なものが食べられるようになった」と言ってもらえた時や、偏食が強い子の喫食量が増えた時、教えたことが身についていると感じた時等に嬉しい気持ちになれます。