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二級河川芦田川
河川の改修 鳳事務所はこんな仕事をしています
二級河川 芦田川
芦田川は、和泉市信太山の段丘地に源を発し、高石市の市街地を貫流して大阪湾(浜寺水路)に流入する二級河川です。
沿川には市民に親しまれている桜並木や芦田川ふるさと広場があることから、「ふるさとの川整備事業」の計画に基づき、事業中です。
現在、芦田川ふるさと広場の地下に調節池が完成し、また、高石市東羽衣地内(新北水路合流点)から高石市加茂地内(ふるさと広場)までを平成29年度に完成しました。平成28年6月には河川整備計画を策定し、当面の治水目標として時間50ミリ程度の降雨に対応する整備を二層河川上流端から国道26号までを進めています。
二層河川イメージ
二層河川流入部
両側が上層、中央が下層のボックスへ
ふるさとひろば
平成16年5月13日 溢水状況
芦田川の由来
芦田川の名の由来は、「大鳥神社流記帳」に記載されている「葦田浦」によるものと思われますが、葦田浦は芦田川の下流域を示しています。
また、「高石市の植物」によるとかつて芦田川の流れる付近は「葦が繁茂し、ホタルが飛び交い、メダカの群れが泳いでいた」と述べられています。