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防災力の向上
●●●府民みんなが備える【自助・共助】、行政が備える【公助】●●●
地震・水害等に備える
発生確率が高まりつつつある直下型地震や南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、自主防災組織の活性化や木造住宅の耐震化など、市町と連携しつつ、地域の防災力の向上に向けた取組を推進しています。
また、発災時における迅速な災害対応を行うため、風水害や地震災害対応訓練を行うとともに、管内防災関係機関連絡会などを通じ、市町や消防、警察をはじめとする関係機関との連携体制の強化を図っています。
三島地域水防災連絡協議会
平成29年の水防法改正により、三島地域において(吹田市、高槻市、茨木市、摂津市、島本町)において、防災関係の行政機関及びライフライン事業者、運輸事業者等の参加による水防災連絡協議会等を設置し、洪水、高潮及び土砂災害等の防災・減災について、より一層推進していきます。
詳しくはこちら→水防災連絡協議会のページ
タイムライン防災について
「タイムライン防災」とは、大規模な災害はいずれ発生することを前提に、府民の命を守り、被害を最小化することを目的として防災関係機関が連携して、災害時に発生する状況をあらかじめ想定し、共有した上で、「いつ」「誰が」「何をするか」に着目して、防災行動とその実施主体を時系列に整理した計画です。
詳しくはこちらから→タイムライン防災のページ
災害に備える地域防災力の向上
●訓練及び出前講座による防災啓発
地域の防災体制の向上のために、消防、警察、民間との連携や協力体制の強化、各市町の防災能力の向上を図るため、自主防災組織の強化に繋がる防災訓練やイベントを実施しています。
また、府民のみなさまがそれぞれに災害に備える必要性について、出前講座や防災訓練、イベント等での啓発を行って、各自の防災に対する意識の向上を図っています。
市主催の防災訓練
防災出前講座
イベントでの啓発
●災害記録の展示
茨木土木事務所では、府民の皆様に「災害は起こるべきもの」であり、「災害に備え、すみやかに避難行動を起こしてもらう」ことを目的に、災害記録の展示に取り組んでいます。
- 開催事例
平成30年11月16日から30日 三島府民センター
平成30年11月10日から11日 Lohasフェスタ
平成30年10月25日 関大防災Day
平成30年10月14日 安威川フェスティバル
危機管理体制の強化
行政の備えとして、迅速な被害状況・災害危険個所の把握と的確な対策実施のための防災体制の整備、関係機関間の密接な連携を強化するため、体験型・参加型の防災教育を推進するとともに、災害現場で活用できる装備資機材の整備を行っています。
風水害訓練
地震訓練
土のう製作訓練
合同防災訓練
合同防災訓練
総合訓練
防災ボランティア制度
防災ボランティアとは?
大規模災害(地震、風水害)による大規模災害が発生した場合に、土木事務所等が管理する道路及び河川の被害状況を迅速に把握し、被害の拡大防止と迅速な復旧活動を行うため、自主的に緊急点検調査を行っていただく民間建設事業者等を募集しています。
詳しくはこちら→防災ボランティア募集のページ