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令和6年度大阪府ユニバーサルデザインタクシー普及促進事業
概要
2025年大阪・関西万博に向けた受入環境整備として、ユニバーサルデザインタクシー(以下、「UDタクシー」という。)の普及促進のため、UDタクシー購入事業者を対象として補助金を交付します。
申請方法等の詳細については、募集要項をご確認ください。
※令和6年度事業より、大阪市域と吹田市域において、国・府・市の3つの補助金が併用可能となり、1台あたり最大120万円の補助が受けられます。(その他地域においては、国・府の補助金の併用により1台あたり最大90万円)
また、本補助事業は、「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しております。
大阪市及び吹田市の補助事業の要件等については、各市のHP等をご確認ください。
募集要項等
- 募集要項はこちらをご確認ください。募集要項(PDF:366KB)、募集要項(ワード:59KB)
- リーフレット:リーフレット(PDF:918KB)、リーフレット(PPT:223KB)
- よくあるご質問はこちらをご確認ください。よくある質問(PDF:759KB)、よくある質問(ワード:25KB)
- 府内のUDタクシー補助金概要:府内のUDタクシー補助金概要(PDF:538KB)、府内のUDタクシー補助金概要(PPT:57KB)
1.申請受付期間及び申請方法
- 申請受付期間:令和6年4月1日(月曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
- 申請方法:オンライン申請「大阪府行政オンラインシステム」又は郵送による申請
2.補助対象事業者
- タクシー事業者(法人・個人)
道路運送法第3条第1号ハに規定する一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定事業者を除く。)を経営する者 - リース事業者
タクシー事業者が行う一般乗用旅客自動車運送事業の利用に供するため、タクシー事業者に対して、自らが所有する車両を有償で貸与する者
3.補助対象車両
- 標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領(PDF:191KB)に基づき国土交通大臣が認定したタクシー
- (※)下記のイメージ写真のようなUDマークが表示された車両(同要領に規定する認定レベル準1、レベル1及びレベル2の標準仕様を満たすもの)が対象となります。
- (UDレベル準1は国補助金が1台あたり上限40万円であるため、府は1台あたり上限20万円)
- 出典:国土交通省ホームページ
- 「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備並びに旅客施設及び車両等を使用した役務の提供の方法に関する基準を定める省令(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」第45条第1項に規定する車椅子等対応車(以下、「車椅子等対応車」という。)
- (福祉タクシー車両のうち、高齢者、障がい者等が移動のための車椅子その他の用具を使用したまま乗り込むことが可能な車両)
- 車椅子等対応車のイメージ
以上2点のいずれかを満たす車両のうち、自動車検査証の使用の本拠の位置が大阪府内である車両(以下、「補助対象車両」という。)であること。ただし、中古のものを除く。
4.補助対象期間
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月10日(月曜日)まで
上記期間に購入、代金の支払い、自動車検査証の交付(登録)を完了した車両(リース事業者にあっては、加えて、上記期間に当該リース契約を締結した車両)が対象
5.補助金額について
補助対象車両の車両本体価格(消費税額及び地方消費税額を除く。)と30万円(国補助事業の補助金の交付を受ける場合は当該補助額に1月2日を乗じて得た額)のいずれか低い額を上限に補助
6.交付条件
以下のいずれかを満たす運転者を、補助対象車両1台につき2名以上(一人一車制個人タクシーの場合は1名)配置すること。
- ユニバーサルドライバー研修推進実行委員会(一般財団法人全国福祉輸送サービス協会及び一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会)が推進する「ユニバーサルドライバー研修」の修了者
- 「ケア輸送サービス従業者研修」又は「福祉タクシー乗務員研修」の修了者
- 介護福祉士、訪問介護員、サービス介助士のいずれかの資格を有している者
- 国土交通省通達「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施について」(平成30年11月8日付)に基づく研修を年2回以上実施していること。
- クレジットカード・電子マネー・QRコード決済等のキャッシュレス決済対応車であること。
- ICTを活用したタクシー配車サービス(スマートフォンによるタクシー配車アプリ等)対応車であること。
- 2025年大阪・関西万博に係る機運醸成を図る取組みを実施すること。
- SDGs(持続可能な開発目標)に係る取組みを実施あるいは計画すること。
申請方法
申請の流れ
- 申請は、原則タクシー事業者ごとに1回限りです。複数の車両を申請する場合は、まとめて申請してください。
(納車時期が大きく異なるなど、やむを得ないと府が判断する場合は申請を複数に分けることを認めますので、下記のお問合せ先にご相談ください。) - 原則、オンライン申請(パソコン、スマホから)となります。郵送による申請も可能ですが、速やかな審査のためオンライン申請にご協力をお願いします。
- オンラインで申請いただくと、審査の進捗状況をシステム上で確認できます。
(※)持参による申請は受け付けておりません。
※1、交付決定前に購入(事業着手)した車両は補助対象外です。
※2、令和7年3月10日(月曜日)までに購入、代金の支払い、自動車検査証の交付(登録)(リース事業者にあっては、加えて、上記期間に当該リース契約の締結)を完了させてください。
※3、補助金の請求は、完了後30日以内、または令和7年3月10日(月曜日)のどちらか早い方の期日までに完了してください。
申請の手続きについて
オンライン申請
オンライン申請は下記リンク先より行ってください。
オンライン申請の入力手順はこちらよりご覧ください。オンラインの入力手順(PDF:1,462KB)
郵送による申請
申請時の書類をすべて揃えて、必ず、郵便物の追跡が可能な「レターパックライト」を用いて、次の宛先に郵送してください。
〒540-8570大阪市中央区大手前2丁目
大阪府都市整備部交通戦略室交通計画課
注意
- 必ずレターパックライト(郵便物の追跡ができます)で郵送してください。
- 郵送前に「ご依頼主様保管用シール」を剥がして保管してください
- 令和6年3月現在、レターパックライトは370円です。料金不足となった場合は返送することになりますので、ご注意ください。
- 締切日当日消印有効といたします。
申請内容
1)補助金の申請(交付申請、事業計画)
申請期間:令和6年4月1日(月曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
必要書類
- 補助金交付申請書(第1号様式)、誓約・同意書(第1号様式別紙3)
- オンライン申請の場合は、システム入力となります。郵送申請の場合のみご準備願います。
- 様式はこちら第1号様式(ワード:26KB)、第1号様式別紙3(ワード:31KB)
- 見積書(消費税抜きの本体価格が表示されているもの)
- 導入予定車両、ユニバーサルデザインタクシーに関する研修等の実施状況がわかる書類(第1号様式別紙1、2)
- 個人でオンライン申請の場合は、システム入力となります。郵送申請の場合のみご準備願います。
- 様式はこちら第1号様式別紙1(ワード:27KB)
第1号様式別紙2(法人用)(ワード:32KB)、第1号様式別紙2(個人用)(ワード:29KB)
- 運転手2名以上(個人の場合は1名)が第8条第1号に定める研修の修了者又は資格を有している者であることを証する書類の写し(リース事業者の場合は、導入するタクシー事業者より提供を受け提出すること)
交付申請時に研修や資格の証明書類を提出できない場合は後日提出可能。 - 暴力団等審査情報(第1号様式別紙4)
- 法人の場合のみ必要。
- 様式はこちら第1号様式別紙4(エクセル:16KB)
- リース契約に係る契約書の写し又は双方の契約の意思表示が分かる書類及びリース料金の算定根拠明細書(第2号様式)
- リース事業者のみ必要。
- 様式はこちら第2号様式(ワード:27KB)
- 本人確認書類の写し(申請者のもの。法人の場合は不要)
- 振込先確認書類の写し(通帳の写しなど)
- 車椅子等対応車に適合することがわかる書類(車椅子等対応車を購入する場合のみ必要)
2)実績報告(請求)
申請期間:令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月10日(月曜日)
(※)令和7年3月10日(月曜日)までに購入、代金の支払い、自動車検査証の交付(登録)(リース事業者にあっては、加えて、上記期間に当該リース契約の締結)を完了させ、完了後30日以内、もしくは令和7年3月10日(月曜日)のいずれか早い日までに実績報告を行ってください。
必要書類
- 補助事業実績報告書兼請求書(第11号様式)
- オンライン申請の場合は、システム入力となります。郵送申請の場合のみご準備願います。
- 様式はこちら第11号様式(ワード:31KB)
- 大阪府以外の補助事業の補助金の交付の有無の内訳書(第11号様式別紙))
様式はこちら第11号様式別紙(ワード:27KB) - 自動車検査証の写し
- 請求書及び領収書等の写し
- 運転者2名以上(一人一車制個人タクシーは1名)が第8条第1号に定める研修の修了者又は資格を有している者であることを証する書類の写し(交付申請時に提出していない場合)
- キャッシュレス決済及びICTを活用したタクシー配車サービスに対応していることを示す書類
- 2025年大阪・関西万博に係る機運醸成を図る取組みを実施したことを証する書類
- SDGs実施報告書兼計画書(第12号様式)
様式はこちら第12号様式(ワード:31KB)
申請の取下げ
申請後、補助金の申請を取り下げようとするときは、交付決定通知を受けた日から起算して10日以内に、オンラインによる申請をされた事業者は、オンラインシステムで取下げ申請をしてください。申請いただきましたら、申請取下げの処理をします。郵送による申請をされた事業者は、「大阪府都市整備部交通戦略室交通計画課」までご連絡の上、別途、「補助金申請取下書(様式第5号)」をご提出ください。
様式はこちら第5号様式(ワード:28KB)
申請内容の変更について
補助事業に要する経費の配分の変更又は内容の変更(軽微な変更を除く。)をする場合においては、行政オンラインシステムにて変更承認申請をしてください。郵送による申請をされた事業者は、「大阪府都市整備部交通戦略室交通計画課」までご連絡の上、「変更承認申請書(第6号様式)」をご提出ください。また、補助事業を中止し、又は廃止する場合においては、「中止承認申請書(第7号様式)」をご提出ください。
様式はこちら第6号様式(ワード:28KB)、第7号様式(ワード:28KB)
交付決定後の取り消しについて
大阪府の調査等により、申請内容に要件に該当しない事実や不正等が発覚したとき、また、補助金の交付対象として申請のあった車両について転売を行ったことが判明したときは、本補助金の交付決定を取り消します。この場合、申請者は、交付された補助金を全額返還するとともに違約金を支払っていただきます。なお、返還に要する費用は、申請者の負担とします。併せて、事業者名を公表することもあります。
状況報告について
補助対象事業の遂行状況等について、府から求めがあったときには、指定する期日までに「遂行状況報告書(第10号様式)」をご提出ください。
様式はこちら第10号様式(ワード:28KB)
補助金交付規則・要綱
大阪府ユニバーサルデザインタクシー普及促進事業補助金交付要綱は下記からご確認ください。
制度融資について
本補助金と併せて、府の制度融資もご利用いただけます。
チャレンジ応援資金(SDGsビジネス支援資金)
融資対象者
SDGsの取り組みに関する事業計画を策定し、その実行に取り組む方で、計画に記載した目標の達成状況を自己評価し、金融機関及び保証協会に対し報告(融資後3年間・年1回)することが可能な方
(※)金融機関・保証協会の審査があり、ご希望に添えない場合があります。
融資限度額
2億円(うち無担保8,000万円)
融資期間
7年以内(措置6カ月以内)
金利
年1.4%以下の金融機関所定(固定金利)
相談・申込先
取扱金融機関
(※)制度の詳細や取扱金融機関については、「各種金融メニュー」(別ウィンドウで開きます)のホームページでご確認ください。
お問い合わせ先(UDタクシー普及促進のための案内窓口)
大阪府都市整備部交通戦略室交通計画課内
住所:〒540-8570大阪市中央区大手前2丁目
メール:ud-taxi2025@gbox.pref.osaka.lg.jp
電話:06-6944-6840(※)電話による受付時間:9時30分から17時30分(※)土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く。