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東大阪fqp協議会の取組みについて
1.fqpとは
「東大阪fqp協議会」・・・fqpは、Freight(貨物)Quality(品質)Partnership(協力)の略で、地区が目指すまちの将来像の実現に向け、地域の関係者が協働し、地域住民の意見を踏まえた上で関係者が自主的に取組むことを目的とする協議会です。
トラックが駐車休憩できるスペースが少ない
→荷待ち駐車が多くなる
→交通渋滞・都市環境・交通安全面で問題
2.協議会の概要について
大阪府内の主要な物流拠点のひとつである東大阪流通業務地区及びその周辺におけるトラック交通に起因した諸課題を解決し、地区が目指すまちの将来像の実現に向け、荷主、運送事業者、地方自治体、警察など地域の関係者が協働し、地域住民の意見を踏まえた上で関係者が自主的に取組むことができる施策(アクションプラン)を取りまとめ、実施していくことを目的としています。
アクションプランはこちらから閲覧してください(PDF:155KB)
3.設置要綱
(目的)
第1条
東大阪流通業務地区及びその周辺において、貨物自動車の輸送交通に伴う様々な課題の解決に向け、関係者で協議調整を図り、地域として取り組むためのプランを作成するために、本協議会を設置する。
4.活動状況
4-1 協議会の構成
協議会の構成は、有識者、運送業者、商工会、荷主、警察、自治体等で構成されています。なお、周辺住民、事業所には、アンケート調査を実施し、意向等の把握を行っています。
4-2 各施策
東大阪fqp協議会で制定しました、アクションプランに基づき以下の施策を実施いたしました。
(1)路上駐車マナーアップキャンペーン
東大阪流通地区周辺において、トラックを対象とした路上駐車マナーアップキャンペーンを実施いたしました。
New 令和6年11月20日の実施状況はこちら(PDF:746KB)
(令和6年11月20日参加者一覧)
一般社団法人大阪府トラック協会、泉北高速鉄道株式会社、協同組合大阪紙文具流通センター、大阪機械卸業団地協同組合、トナミ運輸株式会社
河内警察署、布施警察署、東大阪市、大阪府
過去の開催状況
- 令和5年 10月30日(PDF:382KB)
- 令和4年 11月4日(PDF:1,013KB)
- 令和3年 10月29日(PDF:737KB)
- 令和2年 10月22日(PDF:173KB)
- 令和元年 10月31日(PDF:401KB)
- 平成30年 10月23日(PDF:206KB)
- 平成29年 10月25日(PDF:283KB)
- 平成28年 10月26日
- 平成27年 5月22日(PDF:265KB)
- 平成26年 4月14日(PDF:200KB)、9月26日(PDF:216KB)
- 平成25年 4月10日(PDF:255KB)、9月27日(PDF:138KB)
- 平成24年 4月10日(PDF:415KB)、9月26日(PDF:265KB)
(2)トラックドライバー向け携帯情報サイトの試行
トラックドライバーのみなさまに向け、駐車・休憩・給油施設等の情報を提供する携帯電話の情報サイトを作成し、公開しました。
(一ヶ月間の試行)
(3)アクセスマップの作成
東大阪流通業務地区と最寄り高速道路インターチェンジとのアクセスマップを作成しました。
(4)トラック走行についての啓発チラシの作成・配布
東大阪流通業務地区周辺において、生活道路の走行自粛を呼びかけるためのチラシを作成し、事業者の方々に配布しました。
(5)車線減少社会実験「東大阪流通業務地区内」
路上駐車対策のため、東大阪流通業務地区内において、中央分離帯側にバリケードを設置し、車線減少を実施中です。