ここから本文です。
高野山大学との事業連携内容について
高野山大学と事業連携に関する協定
高野山大学と、大阪府内の農林業と地域の活性化を図るとともに、農空間での活動を通して社会で活躍できる人材の育成に寄与することを目的に、大阪府環境農林水産部と高野山大学との事業連携に関する協定を締結しました。
今後、農林業や教育等の分野において、連携して取り組む予定です。
協定の概要
- (1)名称
大阪府環境農林水産部と高野山大学との事業連携に関する協定書 - (2)内容
- 農林業や地域の活性化に資する活動
- 農林業の体験や地域の活性化のための活動を通した人材育成
- 農林業の体験や地域の活性化のための活動の情報発信
- その他、本協定の目的に沿った事項
事業連携協定締結式
- 日時 令和3年3月26日(金曜日)10時30分から
- 場所 大阪府咲洲庁舎 50階 迎賓会議室
- 出席者 高野山大学学長 乾 龍仁
大阪府環境農林水産部長 南部 和人
『地域体験報告会』の開催
森林整備・乗馬体験や米作りといった活動を通して、知識・技能を身につけることに加えて困難に負けない心や協働して完成させる力など、教員として必要な資質・能力の育成を目的とした「地域体験活動」が4月からスタートしています。
「地域体験活動」についての詳しい内容はこちらをご覧ください。→地域体験とは(PDF:4,987KB)
第3ターム 地域体験報告会の開催 New
令和3年11月26日、高野山大学において「第3ターム地域体験報告会」が開催されました。今回の報告会においても、学生が4つのグループに分かれて下記の体験をそれぞれ行い、活動内容や学んだことについて発表しました。
- 里山ひだまりファーム体験
- 森林ボランティアアトモロス体験
- 乗馬クラブクレイン体験
- 和泉体験農園体験
学生ひとりひとりが目標を持って活動に参加することで、スキル面だけでなく、失敗しても諦めない心を養うなど自身の成長につながる体験になりました。
今回の活動でみつけた新たな課題点に対しても、今後挑戦していくとの意見がありました。また、活動組織の方々にとっても、学生と一緒に活動していく中で元気をもらえ、有意義な時間を過ごすことができました。
※地域体験の様子(左から里山ひだまりファーム体験、森林ボランティアアトモロス体験、乗馬クラブクレイン体験、和泉体験農園体験)
※地域体験報告会の様子
第1ターム 地域体験報告会の開催
令和3年6月11日、高野山大学において学生の地域体験活動を報告する「第1ターム地域体験報告会」が開催されました。学生は4つのグループに分かれて、里山農業、森林整備、乗馬体験、まちづくり体験など、それぞれの活動内容や学んだことを発表しました。
初めは活動に対して強い思いを持っていなかった学生も、活動を通して楽しさや仕事のやりがい、大切さを感じ、自身の成長を実感することができたとの意見がありました。また発表の最後に、学生から地域連携団体の方々へ感謝の気持ちを伝えた際には、温かいお言葉やご声援をいただき、実習を通して生まれた地域のつながりを感じる報告会となりました。