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更新日:2012年4月11日

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環境総合計画の進行管理について

本計画では、2020(平成32)年までを計画期間とし、急速な社会情勢の変化に柔軟に対応するとともに、施策の効率的、効果的な実施を図るために、毎年度のサイクルと複数年(3から4年)毎のサイクルによる進行管理を行うこととなっています。
進行管理の進め方については、平成23年度に「環境総合計画部会」において集中的に審議が行われた「新環境総合計画の効果的な推進と進行管理のあり方について」の環境審議会答申に基づいて進行管理することとしています。

環境総合計画の進行管理について示した図

進行管理の方法

毎年度のサイクル

施策・事業に関する進行管理を行うことを目的に、「講じた施策」などにより「点検・評価」を行う。

  • 「講じた施策」にとりまとめられる施策・事業の進捗状況等を基に、PDCAサイクルにより全分野の進行管理を実施
  • 毎年度、重点的に点検・評価する分野※)を設定し、その分野について、より詳細な点検・評価を実施
  • 大阪府においては、府民・事業者・行政等が参加している会議の場などを活用して、広く府民からの意見を聴取

※)重点的に点検・評価する分野
計画の柱である「低炭素」、「循環」、「生物多様性」、「健康」に「快適」を加えた5つの分野を中心に毎年度1または2分野を選定

毎年度サイクルの流れを表した図

複数年毎のサイクル

計画全体の進行管理を行うことを目的に、計画に掲げた目標の達成状況や施策の方向、主な施策、工程表等について部会において点検・評価を行う。さらに、大阪府において府民意見も聴取し、必要に応じて計画を修正する。

  • 府民生活等において「どのような『成果』を挙げることができたのか」を重視するため、2020年の目標(アウトカム)を中心に点検・評価を実施
  • 部会における点検・評価は、大阪府が作成する施策評価レポートをもとに実施
  • 計画に示された工程表の進捗状況についても点検・評価を実施

複数年毎のサイクルの流れを表した図

進行管理の状況

毎年度サイクルの点検評価結果

複数年サイクルの点検評価結果

進行管理方法の検討

複数年サイクル点検評価方法の検討

新環境総合計画では、3~4年おきに、2020年の目標(アウトカム)の達成状況や、工程表の進捗状況について点検評価を行うこととしています。最初の複数年サイクル点検評価(2011(平成23)年度~2013(平成25)年度の事業について、2014(平成26)年度に点検評価を実施)に先立ち、具体的な評価の方法について、2013(平成25)年度に大阪府環境審議会環境総合計画部会において検討いただきました。

複数年サイクル点検評価の方法の検討について

「新環境総合計画の効果的な推進と進行管理のあり方について」の諮問・答申

本計画の着実な実現を図るためには、計画に掲げる施策を効率的・効果的に推進する具体的な進行管理の方法を定める必要があることから、「新環境総合計画の効果的な推進と進行管理のあり方について」平成23年6月に知事から環境審議会に諮問を行い、平成23年11月に環境審議会から答申をいただきました。

(参考)第43回大阪府環境審議会(平成23年11月24日(木曜日))

新環境総合計画の効果的な推進と進行管理のあり方について(環境総合計画部会報告の概要) 概要(PDF:475KB),概要(ワード:91KB)

第43回大阪府環境審議会の概要(別ウィンドウで開きます)

環境総合計画部会における進行管理方法の検討の概要

環境総合計画部会における進行管理方法の検討結果(別ウィンドウで開きます)

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