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E型肝炎ウイルスにご注意!
E型肝炎とは
E型肝炎ウイルスに汚染された水や食品を介して、経口的に感染する急性肝炎です。
血液を介して感染するB型肝炎やC型肝炎とは全く別のものです。
感染原因
E型肝炎ウイルスに汚染された食品(主に豚肉やジビエ)を、未加熱または加熱不十分のまま摂食して感染するケースがあります。
また、感染者の糞便から感染することもあります。
症状
発熱、全身倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、黄疸など。
潜伏期間は、15日間から50日間(平均6週間)です。
予防方法
- 食品は十分に加熱して食べましょう。
- 感染者の糞便からの感染があるため、トイレの後や調理前には手洗いを徹底しましょう。
- A型肝炎やB型肝炎とは異なり、予防接種で予防することはできません。