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更新日:2022年4月6日

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E型肝炎ウイルスにご注意!

E型肝炎とは

E型肝炎ウイルスに汚染された水や食品を介して、経口的に感染する急性肝炎です。
血液を介して感染するB型肝炎やC型肝炎とは全く別のものです。

感染原因

E型肝炎ウイルスに汚染された食品(主に豚肉やジビエ)を、未加熱または加熱不十分のまま摂食して感染するケースがあります。
また、感染者の糞便から感染することもあります。

症状

発熱、全身倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、黄疸など。
潜伏期間は、15日間から50日間(平均6週間)です。

予防方法

  • 食品は十分に加熱して食べましょう。
  • 感染者の糞便からの感染があるため、トイレの後や調理前には手洗いを徹底しましょう。
  • A型肝炎やB型肝炎とは異なり、予防接種で予防することはできません。

関連リンク

食中毒の原因(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

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