トップページ > 健康・福祉 > 高齢者福祉 > 高齢者福祉施設等 > 高齢者施設 > サービス付き高齢者向け住宅について

印刷

更新日:2014年9月5日

ページID:23785

ここから本文です。

サービス付き高齢者向け住宅について

サービス付き高齢者向け住宅ってどんなところ?

  • 居室の広さや設備、バリアフリーといった規定されたハード面の要件を備えるとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスの提供が義務づけされている住宅です。
  • 「サービス付き高齢者向け住宅」という表記は、大阪府等の各都道府県や政令中核市に登録された住宅しか表示できないことになっています。また、登録された住宅には登録番号が付与されています。似たような「ケア付き高齢者向け住宅」、「サービス付き高齢者マンション」等の表記がされている住宅で、登録されているかどうか不明な住宅には、登録番号を確認しましょう。
  • 介護が必要な方は、入居者ご自身が介護事業所を選択し、個別に契約することでサービスを受けられます。

<特定施設入居者生活介護の指定を受けているサービス付き高齢者向け住宅とは?>ホームの職員が特定施設サービス計画を作成し、職員が介護サービスを提供する包括型(一般型)と、ホームが委託する外部の介護サービス事業者がサービス提供する外部サービス利用型の2種類あります。特定施設入居者生活介護は、食事や介護の提供その他日常生活上必要なサービスを提供するもので、利用者は指定を受けているホームの事業者と契約を結びます。

どんな人が対象?

下記の(1)または(2)どちらかに該当する方です。

  • (1)おひとりで入居を考えている方の場合
    年齢が60歳以上か、要介護・要支援認定を受けている方
  • (2)おふたり(もしくはそれ以上)で同居を考えている方の場合
    <同居できる方は以下のいずれかに該当する人で>
    • 配偶者
    • 60歳以上の親族
    • 要介護・要支援認定を受けている60歳未満の親族
    • 特別な理由により同居させる必要があると知事が認める方

このほかに、入居要件を限定している住宅もあります。直接、問い合わせてください。

費用はどれくらいかかる?

入居に際して、必要とされる費用の目安です。

ご自身の状態や生活スタイルから費用を想定し、「入居時にかかる費用」、「入居後、毎月かかる費用」および「その他利用した分の費用」を参考にしてください。

入居時にかかる費用

敷金についての説明画像

プラス

入居後、毎月かかる費用

家賃、共益費、安否確認・生活相談サービス費、居室の水光熱費、食費についての説明画像

プラス

その他利用した分の費用

介護保険サービスの自己負担分(1割)入浴・排泄などの介護や居室の清掃等の介護保険サービスを利用する場合は、1割負担が発生します。医療費自己負担分自己負担分年齢や所得に応じて自己負担額が異なります。生活支援サービス費実費掃除、洗濯等の家事手伝いや外出への付添など生活する上で、必要なサービスを有料で提供している住宅もあります。

(出典:株式会社野村総合研究所「高齢者向け住まいの実態調査報告書(平成28年3月)」)

サービス付き高齢者向け住宅をさがす

サービス付き高齢者向け住宅に関するパンフレット

[出典元]

左:国土交通省、厚生労働省「サービス付き高齢者向け住宅」

中:社団法人全国有料老人ホーム協会、一般社団法人全国特定施設事業者協議会、一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会、高齢者住宅経営者連絡協議会「消費者向けガイドブック」

右:大阪府「高齢者の住まい」

お問合せ窓口

入居の申込みや住宅に対するお問合せは、直接施設にお問合せください。

サービス付き高齢者向け住宅の登録・指導等については、府市町村の窓口にお問い合わせください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?