ここから本文です。
5月は「孤独・孤対策強化月間」です!
孤独・孤立対策強化月間における取組み
孤独・孤立対策の柱の一つは「孤独・孤立に至っても、支援を求める声を上げやすい・声を受け止める・声をかけやすい社会」とすることです。このため、孤独・孤立についての理解・意識や機運を社会全体で高めていくための取組みを5月に集中的に行います。
令和6年度の取組み
相談窓口「あなたのための支援があります」(内閣府ホームページ)の周知に加え、啓発イベントを実施いたしました。
1.相談窓口の広報
「あなたのための支援があります」(内閣府ホームページ)
誰にも頼れず、ひとりで悩みごとをかかえていませんか。
いくつかのご質問に答えていただくことにより、約150の支援制度や窓口の中から、あなたの状況に合った支援をチャットボットで探すことができます。
あなたのための支援をぜひご利用ください。
「あなたのための相談場所があります」(内閣府ホームページ)
悩みをひとりで抱えているあなたへ。
あなたの悩みをお話しいただける相談窓口を紹介します。
2.啓発イベントの開催
孤独・孤立についての理解・意識や機運を高めていくため、以下の啓発イベントを開催しました。
- 日時:令和6年5月4日(土曜日)10時から15時半
- 場所:アリオ八尾1階光町スクエア(八尾市光町2丁目3)
内容:(1)折り鶴づくりのワークショップ
会場では、人と人がつながることを願って鶴を折るワークショップを開催しました。一人ひとりが作った折り鶴は、糸でつながって色とりどりの「折り鶴ツリー」になって、府内各地に飾られます。この日、473羽の折り鶴がおられました。
ステージプログラム
会場から参加者を募り、75センチの折り紙を使って、ジャンボ折り鶴をつくりました。ステージには、ミャクミャク、もずやんも登場しました.
ジャンボ折り鶴は、青色の通常サイズ(15センチ)の折り鶴と比べるとかなり大きいためステージ上では、参加者同士で声をかけあいながら、協力して折っていきました。
みんなの折り鶴、万博へ!一緒に折り鶴、折りませんか!
当日折られた鶴は、「TEAM EXPO」プログラム/共創チャレンジ「認知症になっても輝けるまちへ~100万羽の折り鶴とともに~」に取り組む「ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会」に寄贈しました。
ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会のホームページはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
(2)ポスターラリー
会場内に置かれた孤独・孤立に関連するポスターに隠された言葉で合言葉をつくった方、先着200名様に啓発グッズをお渡ししました
3.のぼりの掲出
5月の月間期間中、「孤独・孤立対策強化月間」及び「地域共生社会の実現」を啓発するのぼりと「折り鶴ツリー」を大阪府庁本館正面玄関と別館正面玄関に掲出しました。
4.大阪府孤独・孤立対策公民連携プラットフォーム参画団体の対策強化月間の取組み
大阪府孤独・孤立対策公民連携プラットフォーム参画団体が対策強化月間に実施した取組みを紹介します。
団体名 | 取組み |
---|---|
NPO法人こども夢教室 | 親カフェ(PDF:746KB) |
NPO法人SKY | 令和6年度孤独・孤立対策強化月間ワークショップ(外部サイトへリンク) |