ここから本文です。

平成30年10月10日特定個人情報保護評価点検部会議事録

大阪府個人情報保護審議会特定個人情報保護評価点検部会議事録（案）

とき　平成30年10月10日（水曜日）午後5時00分から午後6時40分まで
ところ　大阪府公館　大サロン
出席者　渡邊部会長、正木部会長代理、春名委員
議題
- （1）「高等学校等就学支援金の支給に関する事務（公立高等学校）（全項目評価書）」について
- （2）「高等学校等就学支援金の支給に関する事務（私立高等学校）（重点項目評価書）」について
- （3）その他
議事概要
- 部会長代理の指名
  渡邊部会長から、引き続き正木委員を部会長代理に指名した。
- 審議概要
  - （1）「高等学校等就学支援金の支給に関する事務（公立高等学校）（全項目評価書）」について
  - （2）「高等学校等就学支援金の支給に関する事務（私立高等学校）（重点項目評価書）」について
  - ※議題（1）（2）を一括して審議
    - ア　事務局による概要説明
      議題1,2については、共通する部分が多いことから、一括して説明する。
      いずれも、国のシステムを利用して、情報連携を行うもの。
    - イ　実施機関説明
      資料に基づき変更内容について説明
    - ウ　質疑応答（主な内容）
      - （委員）資料1-6の保護者等情報の変更の端緒について、職権による変更は認められないのか。
      - （実施機関）保護者等情報の変更があった場合においても生徒からの申請による。職権ではない。
      - （委員）電子媒体を利用したファイル連携について、CD-Rにダウンロードしたデータはどう処理するのか。
      - （実施機関）私立学校分については、必要なくなれば、CD-Rを破砕する。
      - 公立学校分については、CD-Rにダウンロードしたデータは、ネットワークと接続しないパソコンで作業し、照会が終了すれば、学校ごとに分類の上、
      - 施設財務課の保管庫で厳重に管理する。
      - （委員）統計分析について、申請者数、認定者数、支給額などの統計とあるが、などを付けると範囲が広がることはないか。
      - （実施機関）統計分析は、国に対して支援金請求にために行うことを想定しており、申請者数、認定者数、支給額の3つである。表記は国の例によっている。
      - （委員）監査の実施について、保護評価の実施を担当する部署とは異なる部署とは、具体的には。
      - （実施機関）IT・業務改革課の担当者が担当課まで出向き、適正に運用されているか聞き取り等により監査を行うことを想定している。
      - （委員）私立学校も同様か。
      - （実施機関）公立学校と同様に行うことを想定している。
      - 事務局から答申案を説明。
      - 評価書の修正内容等を確認した上で、答申案について了承。
  - （3）その他
    - 事務連絡等
    - 開催日程は未定