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「ピースおおさか」(大阪国際平和センター)について
大阪空襲を語り継ぐ平和ミュージアム「ピースおおさか」(大阪国際平和センター)
概要
「ピースおおさか」は大阪府・大阪市の出捐により設立された公益財団法人大阪国際平和センターが設置・運営する、大阪城公園にある施設です。
「ピースおおさか」は大阪空襲の犠牲者を追悼し平和を祈念するとともに、大阪空襲を中心とした情報・資料の収集・保存・展示等を通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝え、平和を願う豊かな心を育むことを目的としています。
- 所在地:大阪市中央区大阪城2番1号(詳しいアクセスマップ(外部サイトへリンク)
- 開設時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分までです。)
- 休館日:月曜日、国民の休日の翌日(9月から11月までを除く)、年末・年始(12月28日から1月4日)、館内整理日(所定月の月末)
但し、国民の休日の翌日及び館内整理日が土曜日または日曜日にあたるときは、翌火曜日になります。また、臨時休館する場合があります。
詳しくは開館カレンダー(外部サイトへリンク)をご確認下さい。
施設について詳しくは「ピースおおさか」のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
トピックス
特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア抑留」を開催します!
10月1日より平和記念展示資料館との共催で特別展を開催します。
シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの地において、過酷な強制労働に従事させられた戦後強制抑留者(シベリア抑留者)たちがラーゲリ(収容所)で使用していたモノを、シベリア抑留を体験した漫画家・斎藤邦雄氏が描いたマンガ作品をまじえて紹介し、その労苦を伝えます。
また、大阪出身の抑留者が家族と交わした郵便葉書や日本国内での帰還促進運動に関する資料も紹介します。
期間:令和6年10月1日(火曜日)から12月27日(金曜日)
詳しくは特別展に関するページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
貸出資料について
ピースおおさかでは、学校、官公署、平和に関する活動をされている団体に、戦争や平和、道徳などのテーマを中心に、各種資料の貸出サービス(無料)を行っております。
詳しくは以下のピースおおさかのホームページをご覧ください。
大阪府と連携した出前展示の実施について
大阪府立中央図書館「人権展」にて出前展示を行いました
大阪府立中央図書館で開催している「人権展」において、ピースおおさかの写真パネルや実物資料などの出前展示を実施しました。
(展示期間)
令和6年11月30日(土曜日)から12月15日(日曜日)まで
※12月2日(月曜日)、9日(月曜日)、12日(木曜日)は休館日
(展示場所)
大阪府立中央図書館1階
人権展の詳細については人権週間の取組に関するページをご覧ください。
大阪戦没者追悼式にて出前展示を行いました
大阪戦没者追悼式については、式典のホームページをご覧ください。
(展示日時)令和6年7月24日(水曜日)
(展示場所)大阪国際交流センター
大阪府庁本館で出前展示を行いました
(出前展示概要)「大阪空襲 79年前の大阪」
戦争末期、大阪は50回を超える空襲に見舞われました。
そのうちB29が100機以上来たものを大空襲としており、それが1945(昭和20)年3月13-14日から終戦前日の8月14日まで8回ありました。
大阪空襲の全体の犠牲者は約15,000人と言われています。
私たちの住む大阪が、79年前には写真のような状態であったことを、この展示を通して知ってもらうとともに、戦争の悲惨さ、今ある平和の尊さを考えていただく機会となればと思います。
(展示期間)
令和6年6月14日(金曜日)から6月28日(金曜日)
※最終日は午前中までの展示
(展示場所)
大阪府庁本館1階 正面階段付近
令和5年度の出前展示
大阪府立中央図書館「人権展」にて出前展示を行いました
令和5年11月30日(木曜日)から12月19日(日曜日)午前中までの期間、大阪府立中央図書館で開催の「人権展」において、ピースおおさかの写真パネルや実物資料などの出前展示を実施しました。
大阪府庁本館で「ピースおおさか」の出前展示を行いました
令和5年10月20日(金曜日)から10月31日(火曜日)14時までの期間、府庁本館において、ピースおおさかの写真パネルの出前展示を行いました。