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ネーミングライツ事業
- ネーミングライツとは、日本語では「命名権」と訳され、一般には、公共施設等がもつ媒体価値をもとに、企業の社名やブランド名等を施設等の愛称に付与する権利をいいます。
- ネーミングライツは、施設の所有権や経営権には影響を及ぼさないことを前提条件とし、これによって付される愛称は、契約期間内における「愛称」であって、当該施設の設置条例等に規定する正式名称を変えるものではありません。
ネーミングライツ導入の目的
- 府民の活動支援を充実させるとともに、多くの府民に親しんで利用してもらえる施設等の運営をめざします。
期待する効果
- ネーミングライツ導入により得られた収入を活用し、設備やサービスの充実等を図ることにより、利用者の利便性向上につながります。
募集情報
現在募集中のもの
- 歩道橋等命名権(ネーミングライツ)の随時募集について(対象歩道橋を拡大します)
- 募集していないスポーツ施設や貸館施設等でのネーミングライツをご希望される場合、行政経営課(ネーミングライツ担当)(外部サイトへリンク)まで、ぜひ、ご要望をお寄せください。
募集を終了したもの
- 大阪府立花の文化園の指定管理者の公募について(ネーミングライツに関する提案を含む)
- 大阪府立農業公園の指定管理者の公募について(ネーミングライツに関する提案を含む)
- 大阪府立門真スポーツセンターネーミングライツパートナー企業の決定について
- 大阪府立体育会館ネーミングライツパートナー企業の決定について
- シンボルグリーン東梅田整備事業候補者募集
- 大阪府立スポーツ施設(府立体育会館、府立門真スポーツセンター)のネーミングライツの公募について
- 大阪府立臨界スポーツセンターの指定管理者の公募について(ネーミングライツに関する提案を含む)
- 大阪府立漕艇センターの指定管理者の公募について(ネーミングライツに関する提案を含む)
主な導入事例
平成27年10月1日 大阪府立門真スポーツセンターは、「東和薬品RACTABドーム」の愛称となりました
大阪府は、このたび、東和薬品株式会社とネーミングライツ契約を締結いたしました。
「東和薬品RACTABドーム」は、門真市に本社を置く「東和薬品」の社名と、水なしでも飲める薬をつくるための独自技術である「RACTAB」の名称を組み合わせた愛称で、使用期間は5年間です。
平成27年9月1日 大阪府立体育会館は、「エディオンアリーナ大阪」の愛称となりました
大阪府は、株式会社エディオンとネーミングライツ契約を締結し、9月1日、使用開始に伴う除幕式を開催いたしました。
「エディオンアリーナ大阪」は、府民の皆さんに親しまれやすい愛称として命名されました。愛称の使用期間は3年間です。
除幕式は、株式会社エディオン代表取締役兼社長久保允誉(くぼまさたか)氏、ゲストとしてWBA世界フライ級チャンピオンの井岡一翔(いおかかずと)氏に出席いただき、盛大に行われました。