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大和ハウス工業×布施工科高校「建築」に関する課題研究授業の成果発表が行われました!
大和ハウス工業株式会社と大阪府は、包括連携協定(令和2年11月12日)に基づき、子ども・教育・福祉、働き方改革・ダイバーシティ、環境、雇用促進・中小企業振興、安全・安心、地域活性化、府政のPRなど幅広い分野で連携と協働を進めています。
今年度も、大阪府立布施工科高校において「建築」に関する課題研究授業を行いました。
本取組みは、昨年度より継続して実施されている授業で、大和ハウス工業本店の地域共生活動として、社員に1年間通じて授業を実施いただいています。
授業プログラムは、実際の分譲住宅の測量、建築探訪、生徒自身の家を設計図に落とし込む、自由設計にチャレンジする等、本格的な授業が実施されました。
そして、令和5年2月2日(木曜日)、1年間の総まとめとして、最終発表会が「大和ハウスグル―プ みらい価値共創センター」で行われました。
当日は「自由設計」のプレゼンを生徒自らが行い、実際に現場で働く設備担当者・工事担当者・建築士等からさまざまな視点で講評いただきました。
最後には、1年間課題に真摯に向き合った姿を称え、大和ハウス工業より生徒たちへ修了証と記念品が贈られました。
(発表会の様子)
(布施工科高校の教員から1年間の振り返り)
(生徒の発表の様子)
(生徒が授業で制作した設計図)
(大和ハウス工業社員からの講評)
(修了証授与)
最終発表会を行った「大和ハウスグル―プ みらい価値共創センター」は社会や地域の課題、持続的成長を可能にする技術などをテーマに子どもから大人までが楽しく学ぶ「共育活動」とテーマの具体化を検討する「共創活動」に取り組んでいます。
最終発表会後も、生徒たちは施設見学をし、「建築」や大和ハウス工業の取組みについて学びました。