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ため池の役割と防災・減災対策
開催日時
- 2025年3月24日(月曜日)
詳細
大阪府内には約3,600箇所のため池があり、田んぼや畑の水源であると同時に、雨水を貯める防災機能も持っている施設である。
また、生物の生息空間となっていたり、やすらぎと潤いを与える身近で貴重な水辺空間であるなど、多面的な機能も有している。
一方で、老朽化や堤体の耐震性不足などにより、万が一決壊すると下流域に甚大な被害を及ぼす。
そのため、大阪府では、市町村、ため池管理者等と連携して、ため池の防災・減災対策に取り組んでおり、例えばため池ハザードマップやため池管理者研修の実施等、その取組み内容について大阪府のホームページで紹介している。