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門真市への府営住宅の移管について
大阪府では、地域のまちづくりや、福祉施策と緊密に連携した住民サービスの提供を進めるためにも、地域住民に身近な基礎自治体が公営住宅を担うことが望ましいとの考えに基づき、府営住宅の移管を進めており、平成31年4月1日に第一次移管として門真住宅(1,666戸)、門真千石西町住宅(520戸)及び門真四宮住宅(306戸)の移管を実施し、令和6年4月1日に第二次移管として門真下馬伏住宅(244戸)、門真北岸和田住宅(192戸)、門真三ツ島住宅(443戸)、門真北島住宅(116戸)の移管を実施しました。
移管後、門真市では、門真住宅での建替事業を推進するとともに、住民サービスの向上や移管を受けた住宅資産の積極的なまちづくりへの活用など、移管の効果を門真市民の皆様が実感できるよう取り組むこととしています。
なお、残る3団地計530戸については、令和10年4月に門真市へ移管される予定であり、移管されるまでの間は、引き続き大阪府営住宅として管理します。
移管の概要
移管の目的・効果
- 管理の一元化による府民・市民に分かりやすいサービスの提供
- より身近な地域ニーズに対応したまちづくり施策の展開
- 隣接・近接団地における一体的建替による事業の効率化・円滑化
移管スキーム
- 土地建物は無償譲渡、現状有姿、起債償還は市負担
- 市内全ての住宅を順次に移管
移管後の募集については門真市が行いますが、市域外にお住いの府民も応募できる枠が設けられています。
(移管後の募集に関する問い合わせ先 門真市まちづくり部都市政策課 電話番号06-6902-6391)