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更新日:2016年7月15日

ページID:25976

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非行防止・犯罪被害防止教室

1 非行防止・犯罪被害防止教室の目的

大阪府では非行の低年齢化を防ぐため、中学生になる前段階の小学校高学年を対象に、非行の重大さに対する理解や犯罪に巻き込まれないための行動を啓発するなど、各学校に出向き、子どもたちに直接語りかけています。

2 実施方法

主に小学5年生を対象に、少年サポートセンターの「少年育成室」と「育成支援室」職員が、ペープサート(人形劇)などを通じて授業形式で指導・実施しています。

内容

  • 犯罪防止について(万引きのペープサート劇)
  • 被害防止(声かけ被害について)

〈 以下、学校の要望に応じてオプションとして実施 〉

  • いじめ防止
  • スマホの安全利用
  • SNSを通じた犯罪被害防止 など

実施風景

3 実績

府内全小学校での実施をめざして、府内市町村教育委員会を通じて周知しています。

近年の実施実績

年度

H30 R1 R2 R3 R4

府内小学校数

1,002 1,000 997 995 989

実施小学校数

995 990 828 880 958

実施率

99.3% 99.0% 83.0% 88.4% 96.9%

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