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過去のひきこもり支援に関する事業
このページでは、過去に実施していたひきこもり支援に関する事業について掲載しています。
青少年スキルアップサポートモデル事業
大阪府では、中退・不登校・ニート・ひきこもり等を経験するなどの課題を抱え民間支援団体等で支援を受けている青少年に対し、インターン・アルバイト支援等の将来に備えた支援を実施することで、青少年個人の自己肯定感・資質の向上を図りながら青少年の社会的自立を促進する「青少年スキルアップサポートモデル事業」を平成30年度から令和4年度まで実施しました。
こちらの「「青少年スキルアップサポートモデル事業」補助事業」のぺージ ご覧ください。
ひきこもり支援に携わる人材の養成研修事業(旧ひきこもりサポーター養成研修事業)
ひきこもり等青少年の支援を行う民間団体が持つノウハウを共有するため、支援にあたる市町村・民間支援機関の支援員、ボランティア等を対象とし、NPOと協力しながら研修を実施しました。
令和3年度までの開催状況は「ひきこもり支援に携わる人材の養成研修事業」のページへ
令和4年度以降の開催状況はひきこもり支援に携わる人材の養成研修のページへ(福祉部地域福祉推進室地域福祉課のページへジャンプします。)
居場所づくりに関するイベント
令和3年度のイベント(居場所ミーティング in ひらかた~出会い、つながり、語り合う~)
令和2年度のイベント(居場所フェスタ2020inとよなか)
事業連携協定について
子どもや若者が円滑な社会生活を営むことができるよう、市町村による支援ネットワークの構築促進と併せて、子どもや若者の支援を行う民間支援団体の活動の充実を図るため、地域特化型クラウドファンディングサービスを行う「FAAVO大阪」と事業連携協定を平成30年6月29日(金曜日)に締結しました。
平成27年度から平成28年度「高校内における居場所のプラットフォーム化事業」
ひきこもり等につながる可能性も高いと言われている高校の中退や不登校を防ぐため、高校とNPO法人等民間支援団体が学校内にプラットフォームとなる居場所を設け、学校生活不適応などの悩みを持つ生徒を対象に、外部支援機関とも連携・協力して、相談や訪問支援などを通じ就学継続等の支援を行った事業です。
なお、平成29年度につきましては、教育庁教育振興室高等学校課において「課題早期発見フォローアップ事業」として同様の事業を実施しました。
平成26年度「中間的就労の場づくり支援事業」
ひきこもり青少年や高校を中退した生徒等の直ちに一般就労に従事するのが困難な若者に対して、一般就労向けた就労の経験を積むための「中間的就労の場」を創出する事業を実施しました。
平成24から平成26年度「子ども・若者自立サポート事業」
府内10か所に「子ども・若者自立支援センター」を設置し、ひきこもり等青少年の自立に向けた支援を実施しました。
平成24年から平成26年度「高校中退・不登校フォローアップ事業」
若者等を支援するNPO等の専門支援員が、学校内外に設置した居場所(カフェ等)を訪れた生徒に対し、教員からの情報も参考に様々な相談に応じ、個々の生徒の状況に応じた支援プログラムを作成し、学業復帰等の支援を実施しました。
平成23年度「ひきこもり青少年支援事業」
平成23年度「ひきこもり青少年支援事業」は、地域支援ネットワークを構築し、今後のひきこもり対策のあり方を見据えた実践的な支援に取り組むため、ひきこもり青少年支援に実績のあるNPO法人等に対して、ひきこもり青少年支援事業補助金を交付したものです。
「ひきこもり青少年支援事業」補助金交付3団体
- 特定非営利活動法人 おおさか若者就労支援機構
- 特定非営利活動法人 青少年自立支援施設 淡路プラッツ
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会
平成22年度「指定支援機関型NPO等育成事業」
平成22年度「指定支援機関型NPO等育成事業」は、大阪府内11市14団体において、ひきこもり支援活動を行っているNPO法人等に対して業務委託を行い、ひきこもり支援を行ったものです。
「指定支援機関型NPO等育成事業」委託先14団体
- 有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構
- 特定非営利活動法人 おおさか若者就労支援機構
- 特定非営利活動法人 暮らしづくりネットワーク北芝
- 特定非営利活動法人 子ども・若もの支援ネットワークおおさか
- 有限責任事業組合 再生塾Yar
- 特定非営利活動法人 情報センターIsis大阪
- 特定非営利活動法人 青少年自立支援施設 淡路プラッツ
- 大東市野崎地域人権協議会
- 特定非営利活動法人 高槻オレンジの会
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会
- 特定非営利活動法人 日本スローワーク協会
- 特定非営利活動法人 フェルマータ
- 特定非営利活動法人 フルハウス
- 特定非営利活動法人 ユース・ラボ21
その他、ひきこもり青少年支援に関する取り組み
その他、過去に行ったひきこもり青少年支援に関する取り組みについて掲載しています。
「事業ガイドライン」「ひきこもり問題解決プログラム」の策定
ひきこもり青少年を地域で支えるために、地域支援ネットワーク構築の手引きとなる「事業ガイドライン」と、支援の参考となる実践事例や支援機関のアンケート調査の結果等を掲載した「ひきこもり問題解決プログラム」を策定しました。
民生委員・児童委員向け支援ガイドブックの作成
地域で活動されている民生委員・児童委員の方々に活用していただくための支援ガイドブックを作成しました。
脱出支援ガイドブック(本冊)
ひきこもりの現状や基礎的な知識、支援の必要性、民生委員児童委員へ期待する支援をわかりやすく・簡単に説明するとともに、支援機関一覧を掲載しています。
民生委員児童委員の手元に置いて、地域活動に活用していただくための冊子です。
脱出支援ガイドブック(PDF:5,538KB)(作成された当時の冊子です。)
脱出ガイドブック(別冊)
過去のひきこもり経験から立ち直って社会で活躍している方とその関係者へのインタビュー、支援機関一覧、専門家からのアドバイスを掲載しています。
民生委員・児童委員が、日頃の活動を通じて、ひきこもり等で困っている家族や本人に出会った場合に、家族だけで悩まずに、まずは支援機関へつながっていただけるよう、その家族・本人へ渡してもらうための冊子です。
脱出ガイドブック(PDF:9,109KB)(作成された当時の冊子です。)