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更新日:2009年11月5日

ページID:59022

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会計検査院審議官との協議

実施日

2009年11月5日

概要

【時 間】10時30分から11時まで
【場 所】木村副知事室
【会計検査院】審議官、企画官
【大阪府】木村副知事、府民文化部長、府政情報室長、情報公開課長
【内 容】
(会計検査院)
 ・会計検査院としての考えを院長名の文書を持って説明にきた。
 ・会計検査院は独立機関として検査官会議で決定した内容を公表している。
 ・外部からの干渉や事務支障の起こるおそれをなくすため、資料は非公開とする対応を従来からしている。
 ・公開によって不適切な受検が起こりかねない。そのような可能性があると国民の利益が阻害される。
 ・検査報告は公表されるので、検査資料が公開されることによる不適切受検の可能性のデメリットとの比較で非公開が適当。
 ・検査の課程で情報が漏れると検査官の士気が低下する。
 ・資料の非開示は全国レベルのものなので、急に考え方を変えることはできない。公開されるようなことがあれば、今後の対応を検査院の中で考える。
 
(大阪府)
 ・行政の意思決定のプロセスを明確にすることが求められている。
 ・情報を公開した方が行政への懸念がなくなるのではないか。
 ・持参された文書は知事に確実に伝える。
 ・会計検査院が新しいことを始められ、他府県は知らない情報が大阪にだけ来ているような場合は、非公開ということもあるが、今回の場合は既にオープンになっている部分もあり、非公開とする理由がない。
 ・この検査院長名の公文書についてもオープンになる。
 ・大阪府の風土を理解していただきたい。
 ・会計検査院との関係が損なわれないようにお願いしたい。

説明等資料

会計検査に関する行政文書の公開について(会計検査院長) [PDFファイル/43KB]

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