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2025大阪・関西万博に向けた障がいのあるアーティストによる現代アート発信事業「Art to Live」の国際シンポジウムを開催します
大阪府では、大阪・関西万博を契機に、障がいのあるアーティストの作品を現代アートとして認知をより高める目的で、「2025大阪・関西万博に向けた障がいのあるアーティストによる現代アート発信事業『Art to Live』」を実施しています。
この度、本事業で国際シンポジウムを開催しますのでご案内いたします。
開催日時
- 2024年11月30日(土曜日)13時00分から16時15分
詳細
1 場所
京都市立芸術大学 C棟 講義室1
(京都市下京区下之町57-1)
2 プログラム
<パート1>
「クリエイティブ・グロウス50年の軌跡:自動車整備工場からサンフランシスコ近代美術館まで」
時間:午後1時から午後2時30分まで
登壇者:トム・ディ・マリア(クリエイティブ・グロウス・アート・センター 名誉ディレクター)
聞き手:小出由紀子(キュレーター 小出由紀子事務所 主宰)
パート2
「障がいのある方の作品を、現代美術として評価していくこと」
時間:午後2時45分から午後4時15分まで
登壇者:保坂健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター)
大内郁(東京都渋谷公園通りギャラリー 学芸員、(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館文化共生課課長)
トム・ディ・マリア(クリエイティブ・グロウス・アート・センター 名誉ディレクター)
小出由紀子(キュレーター 小出由紀子事務所 主宰)
聞き手:山本浩貴(文学研究者、実践女子大学 准教授)
3 シンポジウム概要
障がいのある人の作品を現代美術として包括的に紹介し、評価・価値付けを行い、作品を収集する動きは、日本ではまだ小さな流れかもしれませんが、世界的には確かな流れになりつつあります。
本シンポジウムでは、このような世界的な流れの最前線を、クリエイティブ・グロウス・アート・センターのトム・ディ・マリア氏や現代美術の周縁にある表現活動に取り組むプロフェッショナルを招いてお話を伺います。
また障がいのある人だけでなく、女性や人種的マイノリティなど、これまで美術の主流にいなかった人々の作品が評価を受ける際に直面する困難や課題についても、美術の問題として、そして社会の問題として考える機会として本シンポジウムを企画いたします。
4 その他
本シンポジウムでは日英同時通訳があります。
また、後日YouTube等でのアーカイブ配信を実施する予定です。
申込方法
申込方法 |
下記の申込先URLに記載のArt to Live 公式ウェブサイトからお申し込みください。公式ウェブサイトからの申込みが難しい方は電話にて受け付けします。(電話番号:06-6777-8303) |
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申込先URL |
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申込期間 |
令和6年10月1日(火曜日)から申し込みを開始し、定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。 |
その他 |
定員:100名(先着順) |
お問合せ
Art to Live事務局
メールアドレス info@art-to-live.net
電話番号 06-6777-8303