令和6年度私立高校新入生の保護者を対象とした高校選択満足度調査の結果について

　大阪府では、子どもたちが、中学校卒業時の進路選択の段階で、自らの希望や能力に応じて自由に学校選択できる機会を保障することを目的に、私立高校の授業料無償化制度（私立高等学校等授業料支援補助金）を実施しています。

　この無償化制度の効果検証の一環として、私立高校新入生の保護者を対象に、高校選択に関する満足度調査を実施しており、この度添付資料のとおり結果を取りまとめましたので、お知らせします。

〇調査対象者 ： 令和6年度私立高校新入生の保護者

〇調査実施期間 ： 令和7年1月から2月

〇回答者数　 ： 7,541人

※本調査は、平成23年度以降の新入生に対し、毎年度実施しており、今年度で14回目となります。

【主な結果概要】

〇入学した私立高校を選んだ理由について、「進学（就職）に実績があること」が「決定的な理由になった」、「ある程度理由になった」という肯定的な意見が74.1%で、最も多かった。

〇在籍校について「全体を通して」87.3％が満足しており、「学習指導面に関して」満足とした回答も84.4％と高かった。

〇大阪府に在住している保護者のうち「授業料無償化制度が、私立高校への進学に影響した」とする割合は、全世帯で81.3%で、年収910万円以上の世帯では61.7％であった。

※詳しくは、添付資料をご覧ください。

06-6944-6956

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