大阪府では、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、一般財団法人村上財団と連携し、NPO等の活動を支援する事業を実施しています。
本事業は、大阪府による情報発信等のサポートのもと、社会課題解決に取り組むNPO等が事業費をクラウドファンディングで集め、集めた金額と同額を一般財団法人村上財団が支援するものです。
このたび、令和7年度採択事業を、以下のとおり決定しましたのでお知らせします。
■ AYAインクルーシブ音楽フェスティバル in大阪(特定非営利活動法人AYA)
■ 社会的・経済的困難を抱える子どもたちへの金融教育プログラム提供(一般社団法人日本金融教育支援機構)
■ 次世代リーダー養成アカデミー「アントレLabo」開校へ
~「学校任せの教育」から「地域で教育を支える仕組み」へ~ (NPO法人部活動リノベクエストLabo)
■ キッチンカーで「誰でも食堂」プロジェクト(特定非営利活動法人MUKU)
※それぞれの活動の詳細は関連資料をご確認ください。
(参考)SDGs(エスディージーズ)について
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された国際目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標 で、その下に、169のターゲットが定められています。
SDGsは、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むべき普遍的なものであり、自治体を含めた様々なステ ークホルダーが取り組むべき目標とされています。
大阪府では、令和2年3月に策定した「Osaka SDGs ビジョン」に基づいてSDGs先進都市をめざした取組みを進めています。

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