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府民の声 公表(詳細)

テーマ 高校授業料補助に関するもの
府民の声 近隣の県在住ですが意見させて下さい。 私は、今年度○○市の私立高校に入学する子どもの保護者です。 来年度からの大阪府の私立高校無償化を受けて、 ○○の私立高校に、前年度から大阪からの受験者数が増えています。 ○○市の私立高校は、○○では優秀な公立高校、□□、△△と併願する子どもが多く、前年度は□□、今年度からは△△の募集定員が減ったこともあり、○○の学業を頑張っている子どもたちにとっては、今年度の受験は大変厳しいものになりそうです。 子どもたち受験生の間でも、うちらかわいそうやな、という話をしているそうです。 大阪の子どもにとっては、チャンスが広がりましたが、 ○○の子ども達はもともと選択肢が少ないにもかかわらず、チャンスはさらに狭まりました。 同じ日本に住んでいるのに、同じ年代の子どもなのに 残念なことだなと思っています。 うちの年収では、○○では11万円ほど補助が出ますが、子どもが三人おり、とても経済的に苦しいです。ちなみに大阪では無償化になる前でも所得に応じて無償になる年収です。成人式は振袖は着せてあげられる余裕はないよ、という話を子どもにしています。 同じ○○の学校に通うのに、大阪在住の子ども達は、世帯収入が高くても高校無償化、○○の子どもは、生活がギリギリでも学費を払うと言うのは、不思議な感覚です。 ○○は、塾や学校の選択肢も少なく、 子どもたちはその中でも頑張っています。 どうか○○の学業を頑張っている子ども達にもチャンスを下さい。頑張っている子どもたちは、日本の財産です。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年2月14日
公表日 2025年3月31日