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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 公立高校入試では、英検1級取得者は入試当日英語得点を100%とみなすなどの優遇措置が設けられています。 その結果、小学校時代から英検取得に向けた塾通いの生徒が増える傾向にあります。 大阪府の生徒の英語力のレベルを引き上げるには、手っ取り早い方法だと考えます。 ただ、公立中学校の英語授業で英検1級はどんなに頑張っても取得不可能だと思われます(もちろん例外はあるとは思いますが)。 公立中学で英検1級対策の補習が希望者に実施されるならともかく、英語の学習機会が幼少期から与えられる家庭環境の子が優遇されると思われる英検1・2級の優遇措置は撤廃すべきではないでしょうか。  また、英検1級を実際に取得している生徒なら、本番の英語入試の得点も高得点になると思われ、あえて優遇措置は必要ないと考えます。英検1級を取得しているから英語の受験勉強はしなくてよく、その分他教科の受験準備に回せると考える受験生や保護者が大半で、英検優遇措置が公立入試の場面において「受験作戦」の一環として捉えられているのも問題かと思われます。  また、英会話塾では自教室で英検を実施できるため、問題が英検実施当日以前に英会話教室に届くことから、実際の問題を見て英会話教室が受検生に事前対策をしたり、さらに言うと答案の間違いを英会話塾が正解に書き換えるという不正の可能性も想定されます。  以上のことより、受験生自身の頑張りよりも、家庭環境に影響を受けやすい英検1・2級の優遇措置は、公立高入試においては撤廃したほうが良いと考えますがいかがでしょうか。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年2月17日
公表日 2025年3月31日