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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 公立大学に関するもの |
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府民の声 | 大阪公立大を「秋入学化」、「英語公用語化」しようとする発言があったが、大阪市民・府民として反対する。断じて認められない。 日本の小中高校、企業、その他の活動が4月始まりとなっているのが現実である。また、これが日本の気候風土にあった季節行事、伝統である。1大学だけが単独で秋入学にしても、周りの社会が対応できておらず、当大学だけが周囲から孤立し、混乱を招くのみである。また、このような秋入学というのは、アメリカやヨーロッパ至上主義であり、秋入学が優れている根拠はない。外国でも春入学の所もあり、わざわざ秋入学に変えるメリットよりデメリットが大きい。留学の際は、半年間のズレは準備期間とすれば何の問題もない。 英語公用語化についても、日本の中で教育するのに、なぜ英語でやる必要があるのか。一時期の流行でそのような企業などは見受けられたが、日本国内での教育にそぐわない。今更時代遅れ。全く意味不明。 外国語での論文作成や発表、諸外国との交流は推進すればよいが、英語公用語化する必要は無い。 数学や物理学、その他それぞれの専門分野の学力や学問研究の向上につながらない。大学に英語を勉強しに行くわけではない。 気をてらったことをして、海外から学生を呼び込もうという魂胆だろうが、そもそも誰のための公立大なのか。 大阪府・市が予算を投じて運営する大学が、外国人を呼び込むことになり、外国人向けの大学となったのでは府民・市民のためにならない。全く意味が無い。大阪府・市のやることではない。 そもそも大学の運営に対し、市民の意向を鑑みることもなく、独断で知事が政治的な立場でこのような発言をするべきではない。 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
受付日 | 2024年4月10日 |
公表日 | 2024年5月31日 |