印刷

更新日:2021年9月17日

ページID:3103

ここから本文です。

砂防事業

担当

河川砂防グループ

所在地

富田林土木事務所管内では、現在下記の地区で土石流対策事業を実施しています。

≪事業(所在地)≫

大和川水系石見川第六支渓(河内長野市鳩原)

事業概要

砂防事業の目的

渓流を流れ下る土石流を砂防えん堤で補足し、下流の人家、公共施設、耕地等を土砂災害から守ります。
1渓流に1基を目標に事業を進めています。
また、大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、土砂災害予警報システムの整備も行っています。

事業の種類

  • 砂防えん堤工
    土石流から家屋等を守るため、谷の出口付近に砂防えん堤を造ります。
  • 渓流保全工
    川岸が削られ家や田畑が流されないように、自然環境や生態系に配慮し、護岸工の整備を行い災害を防ぎます。
  • 土砂災害予警報システム
    大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、土砂災害予警報システムの整備も行っています。

事業効果

人命の保護、人家・公共施設・耕地等への被害の軽減が見込めます。

事業実施状況

石見川第六支渓

石見川第六支渓工事実施状況写真(R1)1
令和元年度(当初)

石見川第六支渓工事実施状況写真(R1)2
令和元年度(袖部)

石見川第六支渓工事実施状況写真(本堤)
令和2年度(本堤・工事中)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?