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砂防事業
担当
河川砂防グループ
所在地
富田林土木事務所管内では、現在下記の地区で土石流対策事業を実施しています。
≪事業(所在地)≫
大和川水系石見川第六支渓(河内長野市鳩原)
事業概要
砂防事業の目的
渓流を流れ下る土石流を砂防えん堤で補足し、下流の人家、公共施設、耕地等を土砂災害から守ります。
1渓流に1基を目標に事業を進めています。
また、大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、土砂災害予警報システムの整備も行っています。
事業の種類
- 砂防えん堤工
土石流から家屋等を守るため、谷の出口付近に砂防えん堤を造ります。 - 渓流保全工
川岸が削られ家や田畑が流されないように、自然環境や生態系に配慮し、護岸工の整備を行い災害を防ぎます。 - 土砂災害予警報システム
大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、土砂災害予警報システムの整備も行っています。
事業効果
人命の保護、人家・公共施設・耕地等への被害の軽減が見込めます。
事業実施状況
石見川第六支渓
令和元年度(当初)
令和元年度(袖部)
令和2年度(本堤・工事中)