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急傾斜地崩壊対策事業
担当
河川砂防グループ
所在地
富田林土木事務所管内では現在下記の地区で急傾斜地崩壊対策事業を実施しています。
地区 |
所在地 |
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下河内(4)地区 |
南河内郡河南町大字下河内地内 |
神ガ丘地区 |
河内長野市神ガ丘地内 |
中佐備地区 |
富田林市大字佐備地内 |
事業概要
急傾斜地崩壊対策事業は、がけ崩れによる災害から府民の生命を守るため、斜面の傾斜30度以上、高さ5.0m以上のがけ崩れの恐れのある急傾斜地において、崩壊対策施設(待受け擁壁工・落石防護柵・法枠工等)の整備をおこなう事業です。
この事業においては、工事により被害軽減の利益を受ける方から、工事の費用の一部を負担していただいています。
- 法枠工
斜面高が低く、人家がある箇所で法面全体を覆う工法。 - 待受け擁壁工
斜面が長大な個所では落ちてきた土石を受けとめる工法。
整備効果
対策事業を行うことで、ガケ崩れによる人命の保護と家屋等への被害の軽減が見込めます。
実施状況
下河内(4)地区
令和2年度(工事前)
令和2年度完成(法枠工)
神ガ丘地区
令和2年度完成(待受け擁壁工)