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錦織公園の防災公園整備事業
担当
都市みどり課
所在地
富田林市錦織地内外
事業概要
錦織公園は大阪府と富田林市の地域防災計画において防災公園として位置づけられています。
- 富田林市地域防災計画ー「広域避難地」
- 大阪府地域防災計画ー「後方支援活動拠点」
万が一の事態に備えて、防災公園の整備を進めており、災害時には広域避難者が集まり、また警察や消防等広域応援部隊の活動が行われることになります。
整備効果
- 防災トイレの設置や、非常用発電機等の設置により、避難地としての役割を果たします。
- 南入り口付近の園路を拡幅することにより、自衛隊がスムーズに活動できるようになりました。
これまでの実施状況
平成17年度
中の谷駐車場整備
平成18年度
- 南入り口付近園路拡幅工事
- 駐輪場型防災トイレの設置(多目的広場・一の谷)
平成19年度
- 非常用発電機の設置(3基)
- 非常用照明灯の設置(石畳の里、水辺の里等)
- 駐輪場型防災トイレの設置(石畳の里・水辺の里)
駐輪場型防災トイレ
通常(駐輪場)
災害時(防災トイレ)
普段は駐輪場として使用できますが、いざ災害が発生した場合には防災トイレとして使うことができます。
非常用発電機
地震災害等で停電になった時は、自動的に非常用発電機が作動し、電気を供給します。発電機はディーゼルエンジンで、約3日間稼動します。(通常時と同じ量の電気を使用した場合)
非常用照明灯
避難場所となる広場や避難路になる園路に設置しています。