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更新日:2017年4月25日

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海外旅行時には感染症に注意しましょう!

特に気をつけてほしい感染症

海外には、日本にない感染症がたくさんあります。以下のことにも気をつけてください。

海外旅行の前に

海外で感染症にかからないようにするには、感染症に対する正しい知識と予防法を身につけることが重要です。
旅行前に、厚生労働省の検疫所や外務省の海外感染症情報等を確認し、予防接種を受けるなどして出国先で流行している感染症の対策をとりましょう。
海外渡航のためのワクチン(外部サイトへリンク)厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ
ここに注意!海外渡航にあたって(外部サイトへリンク)厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ
※海外渡航前から帰国後までの全般的な注意事項等が掲載されています。

海外旅行中に

  • 食事の前、トイレの後は手洗いをしましょう。
  • 生水を飲まないようにしましょう。
  • 氷を避けるようにしましょう。
  • 食事は、十分に加熱した物を食べましょう。
  • 蚊やダニに刺されないように虫よけスプレーを使うなど対策を行いましょう。
  • 動物にむやみに触らないようにしましょう。

海外旅行の後に

  • 帰国後、発熱や下痢などの症状や体調不良となった場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
  • 麻しんや風しんのように、人から人に移る感染症もあります。発しんや発熱などの麻しんや風しんを疑う症状が出た場合は、必ず受診する前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診しましょう。
  • 咳やくしゃみの症状がある場合は、周囲の方への感染を防ぐために、マスクを着用し、公共交通機関などの利用は可能な限りさけて受診しましょう。
  • 受診時には、どこの国・地域から、いつ帰ってきたかなどを医療機関に伝える必要があります。以下の『体調管理シート』を医師へ見せると情報が伝わりやすいですので、ぜひご活用ください。

海外帰国者のための体調管理シート(ワード:38KB)
海外帰国者のための体調管理シート(PDF:103KB)

この機会に知っておきましょう!

海外では、動物由来感染症も多く報告があります。併せて、「動物由来感染症について」もご覧ください!

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