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人権学習シリーズ あたりまえの根っこ 子どもとおとな、何が違う?/2.わたしが子どもだったとき(グループで自己紹介)
「子どもとおとな、何が違う?」(めやす90分)
2.わたしが子どもだったとき(グループで自己紹介)
詳細な手順
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ポイント
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(20分)
説明3分、グループで自己紹介7分、全体共有10分
自己紹介をする
★グループごとに、このカードを引いてもらいます。カードには「子どもの頃に好きだった○○」と書かれています。そのテーマについて、自分のことを紹介してください。時期は、いつでもいいです。小学生の頃、もっと小さな頃、ご自分が話しやすい時期でけっこうです。
●シート1のカードを切り離し、グループごとに1枚ずつ引いてもらう。
●ここで、ファシリテーター自身が「例えばわたしの場合は……」と例をあげる。
★1人の持ち時間は1分です。全員が同じように話せるように、時間は守りましょう。1分になったら「交代」と言います。グループ全員の自己紹介が終わったら、どんな話が出たのかを、どなたかお1人に発表していただきます。
●1分になったら「交代です」と声をかける。
全体で共有
★自己紹介は、いかがでしたか。各グループでどんな話が出たのか、発表していただきましょう。グループの中で、自己紹介が1番最後になった方が発表してください。1グループ1、2分です。
●各グループから1人に発表してもらう。
★みなさん、かつてご自分が子どもだった頃のことを思い出されましたか。子どもだった頃の気持ちを、ちょっと持ちながら次のワークに進みましょう。
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- グループごとに違う内容になるようにする。
- グループが6つ以上の場合、同じカードが2枚あってもよいし、別の内容のカードを作るのもよい。
- まず、例としてファシリテーターが自分の話をする。例えば「わたしが子どもの頃に好きだった遊びは、1人劇ごっこです。マンガを台本にして、1人で劇をしていました。お気に入りの役は『若草物語』のジョーでした。」
- グループ内の発表者は、ファシリテーターが指名する。自己紹介では、時間が押して最後に発言した人の時間が少なくなった可能性があるので、出番を作るという意味も含め最後の発言者にする。
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