印刷

更新日:2020年8月31日

ページID:12086

ここから本文です。

5.現金給与総額

要旨

  • 常用労働者に支払われた1年間の現金給与総額は2兆947億円で、前年に比べ171億円増加(0.8%増)
  • 雇用者等1人当たり現金給与額(従業者30人以上)は504万円で、前年に比べ5万円増加(1.0%増)

「常用労働者」「雇用者等」の定義は、「利用上の注意」を御覧ください。

(1)産業別状況

第2表(エクセル:30KB),第8表(エクセル:19KB)

産業別構成比

生産用機械(2,807億円、13.4%)、金属製品(2,792億円、13.3%)、化学(1,759億円、8.4%)の順となっています。

産業別前年比較

24産業のうち、生産用機械(365億円増、14.9%増)、はん用機械(122億円増、8.7%増)、輸送用機械(48億円増、2.8%増)等14産業で増加し、家具(347億円減、57.1%減)、化学(52億円減、2.8%減)、電子部品(22億円減、5.6%減)等10産業で減少しています。

雇用者等1人当たり(従業者30人以上)

産業別では、石油・石炭(782万円)、情報通信機械(686万円)、輸送用機械(631万円)の順となっています。一方、少ないものは、食料品(319万円)、なめし革(361万円)、繊維(369万円)の順に少なくなっています。

産業別前年比較は、24産業のうちはん用機械(49万円増、9.2%増)、生産用機械(41万円増、7.2%増)、窯業・土石(24万円増、5.0%増)等13産業で増加し、家具(274万円減、37.9%減)、飲料・たばこ(38万円減、6.6%減)、石油・石炭(17万円減、2.2%減等11産業で減少しています。

第25図 雇用者等1人当たり現金給与額の産業別前年比較(従業者30人以上)

(2)従業者規模別状況(従業者30人以上)

第8表(エクセル:19KB)

雇用者等1人当たり(従業者30人以上)

従業者規模別では、大規模層で610万円、中規模層で451万円となっています。
従業者規模別前年比較は、大規模層で10万円増加(1.7%増)、中規模層で2万円増加増(0.5%増)となっています。

要旨/1.事業者数/2.従業者数/3.製造品出荷額等/4.付加価値額(従業者30人以上の事業所)/5.現金給与総額/6.原材料使用額等/7.生産額及び在庫額(従業者30人以上の事業所)/8.年間投資総額[有形固定資産](従業者30人以上の事業所)/9.工業用地及び工業用水(従業者30人以上の事業所)/10.参考 全国における大阪府の位置

このページの作成所属

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?