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更新日:2020年8月31日

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4.付加価値額(従業者30人以上)

第2表(エクセル:30KB)要旨

付加価値額は4兆1,530億円で、前年に比べ2,408億円減少(5.5%減)

(1)産業別状況

第2表(エクセル:30KB)

産業別構成比

食料品(5,082億円、12.2%)、化学(5,068億円、12.2%)、金属製品(3,925億円、9.5%)の順となっています。

第22図 付加価値額の産業別構成比(従業者30人以上)

産業別前年比較

24産業のうち、化学(1,791億円減、26.1%減)、生産用機械(427億円減、9.9%減)、電気機械(228億円減、6.4%減)等16産業で減少し、情報通信機械(353億円増、66.3%増)、プラスチック製品(126億円増、5.9%増)、食料品(109億円増、2.2%増)等8産業で増加しています。

第23図 付加価値額の産業別前年比較(従業者30人以上)

産業3類型別構成比

基礎素材型産業(1兆7,399億円、41.9%)、加工組立型産業(1兆5,865億円、38.2%)、生活関連・その他型産業(8,266億円、19.9%)の順となっています。

(2)従業者規模別状況

第3表(エクセル:17KB)

従業者規模別構成比は、中規模層(2兆3,377億円、56.3%)、大規模層(1兆8,153億円、43.7%)の順となっています。
従業者規模別前年比較は、大規模層(2,289億円減、11.2%減)、中規模層(119億円減、0.5%減)ともに減少しています。

(3)付加価値率

第2表(エクセル:30KB)

付加価値率は、30.7%となっています。
産業別では、なめし革(54.1%)、飲料・たばこ(54.1%)、窯業・土石(48.3%)の順に高く、石油・石炭(6.7%)、非鉄金属(14.3%)、電子部品(14.4%)の順に低くなっています。

産業別前年比較は、24産業のうち、なめし革(5.7%増)、情報通信機械(4.1%増)、電車部品(1.7%増)等15産業で増加し、化学(6.3%減)、輸送用機械(1.9%減)、その他(1.8%減)等9産業で減少しています。

第24図 付加価値率の産業別前年比較(従業者30人以上)

要旨/1.事業者数/2.従業者数/3.製造品出荷額等/4.付加価値額(従業者30人以上の事業所)/5.現金給与総額/6.原材料使用額等/7.生産額及び在庫額(従業者30人以上の事業所)/8.年間投資総額[有形固定資産](従業者30人以上の事業所)/9.工業用地及び工業用水(従業者30人以上の事業所)/10.参考 全国における大阪府の位置

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