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大阪オリジナルぶどう「虹の雫」
「虹の雫」は、50年近くの歳月を経て品種登録された大阪オリジナルのぶどうです。
本ページでは、虹の雫の特徴や、イベント情報などを掲載しています。
虹の雫とは
栽培時期によって、緑色から赤色まで多様な色になり、フルーティな香りが非常に特徴的な中粒のぶどうです。
中部農と緑の総合事務所管内では、柏原市と交野市を中心に栽培されています。
本ぶどうは、(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所で1973年に誕生しましたが、色の不安定さなどの理由から、当時は品種登録は見送られました。
約40年後、生産者からの大阪オリジナルぶどうを望む声と、時代の変化により色の多様性をオリジナリティとして消費者に売り出せるようになったことが復活のきっかけとなり、2018年に品種登録されました(品種名:ポンタ)。
その後、愛称が公募され、多くの応募の中から「虹の雫」に決定しました(2023年8月からは「虹の雫」の商標で販売されています)。
愛称には、「収穫時期によって色が変化することから、まるで虹からの雫のプレゼントのよう」という思いが込められています。
イベント情報
虹の雫のフルーティーな香りと味わいをお楽しみいただけるイベントが、大阪府内各地で開催予定です。
詳細は下記URLをご覧ください。
大阪オリジナルぶどう/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
8月3日に大阪ぶどうエキスポが開催されます!虹の雫も登場予定ですので、皆様ぜひお越しください。
「大阪ぶどうエキスポ2024@ららぽーと堺」の開催/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
虹の雫販売所マップ
虹の雫が購入できる販売所マップです。販売時期・販売量は限られておりますので、売り切れの際はご容赦ください。
虹の雫販売マップ/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]