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更新日:2009年8月1日

ページID:24733

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大阪の主なぶどうの品種

大阪府内で栽培されている主な品種

順位

品種名

  来歴・特徴
1 デラウエア写真 デラウエア

アメリカのオハイオ州原産。自然交雑品種。

「種なしぶどう」としてよく知られる品種
大阪府産ぶどうの約90%をしめる主力品種。
加温栽培、無加温栽培、露地栽培の作型がある。
4月から8月中旬まで長期間にわたって収穫される。
羽曳野市、柏原市、太子町、大阪狭山市、交野市などで多く栽培されている。

小粒
赤系
2 巨峰写真 巨峰

センテニアル×大粒キャンベルス(石原早生)

大粒系を代表するぶどう。種ありでも種なしでも作られている。
ピオーネ、藤稔など「巨峰系ぶどう」と呼ばれる品種のもとになった。
加温栽培、無加温栽培で栽培される。雨に弱いので露地栽培には不向き。
6月から8月にかけて収穫される。
太子町などで多く栽培されている。

大粒
黒色
3 ベリーA写真 マスカット・ベリーA

ベリー×マスカット・ハンブルク

「ベリーA」と呼ばれることが多い。
生食用以外にも、ワイン原料としても使われる品種。
雨につよく、露地栽培が多い。
8から10月にかけて収穫され、ぶどう狩り園で多く栽培されている。
柏原市で栽培が多い。

中粒
黒色
4 ピオーネ写真 ピオーネ

巨峰×カノンホールマスカット。

種なしで作るのが一般的。
無加温栽培で栽培される。雨に弱いので露地栽培には不向き。
加温栽培に向かないため、巨峰より収穫時期が遅くなる。
近年府内でも栽培が増加している。

大粒
黒色

この4種類以外にも多くのぶどうが栽培されています。(※中部管内で栽培されている品種はこちらから

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