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更新日:2018年3月27日

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令和元年度災害廃棄物対策の取組みについて

大阪府では、「大阪府災害廃棄物処理計画」(平成29年3月)に基づき、災害の発生に備え、平常時から国や市町村等と連携して災害廃棄物対策に関する研修や訓練を継続的に実施することとしています。

令和元年度大阪府災害廃棄物対策研修

第1部市町村・一部事務組合向け基礎研修

実施概要

研修当日の状況

平成30年3月に改定された災害廃棄物対策指針の改定を踏まえて東南海・南海地震発生に備えた災害廃棄物処理への対応及び災害等廃棄物処理事業補助金についてを環境省近畿環境地方事務所より説明していただき、大阪府からは令和元年7月に修正した災害廃棄物処理計画のポイントについて説明しました。さらに、茨木市及び和泉市からは、平成30年度に発生した災害の対応にについて説明していただきました。

当日の状況

第2部ワークショップ型研修(図上演習に向けて)

実施概要

  • 日時 令和元年11月5日(火曜日) 13時00分から17時20分まで
  • 場所 大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)44階 大会議室(大阪市住之江区南港北1丁目14-16)
  • 主催 大阪府 (協力:環境省近畿地方環境事務所)
  • 対象 大阪府、大阪府内市町村及び一部事務組合廃棄物担当職員
  • スケジュール
    • 13時00分から13時40分 研修の目的と進め方について
      資料1 研修の目的と進め方について 資料1(PPT:110KB) 資料1(PDF:127KB)
      仮置場の基本について 災害廃棄物処理の導入(2) 仮置場の基本(外部サイトへリンク) (国立開発研究所 国立環境研究所)
    • 13時40分から13時50分 アイスブレイクと役割決定
    • 13時50分から15時15分 1回目グループワーク「発災から一次仮置場の選定まで」
      資料2 災害廃棄物処理の一連の流れ 資料2(PPT:3,107KB) 資料2(PDF:1,581KB)
      資料3 環境省「災害廃棄物対策指針(改定版)」 図1-3-4 災害廃棄物処理 資料3(PDF:243KB)
      資料4 令和元年台風第19号により発生した災害廃棄物の処理に係る仮置場の確保と災害廃棄物の分別の徹底について(周知) 資料4(PDF:600KB)
    • 15時15分から15時30分 休憩
    • 15時30分から17時00分 2回目グループワーク「一次仮置場運営から災害廃棄物の処理まで」
    • 17時00分から17時20分 図上演習の進め方について

研修当日の状況

中規模程度の地震を想定し、発災から一次仮置場の選定の具体的手順、一次仮置場の運営から災害廃棄物の処理に係る課題と対応についてグループワークを行いました。
当日のアンケートで参加してよかったことを質問したところ、「災害廃棄物処理の際には他組織との連携の重要性がわかった」、「災害廃棄物処理に対する危機意識が高まった」という回答が多くありました。

第2回目の当日の様子

第3部図上演習

実施概要

研修当日の状況

中規模程度の地震を想定し、「発災から一次仮置場の選定まで」、「一次仮置場の運営から災害廃棄物の処理まで」の図上演習を行いました。
コントローラー役として、環境省近畿地方環境事務所、兵庫県、奈良県、大阪市、堺市、民間団体にも参加をしていただきより現実の災害時の対応に近い演習としました。
当日のアンケートで参加してよかったことを質問したところ、他組織との連携の重要性の他に「研修や訓練の重要性がわかった」、「災害廃棄物処理に対する危機意識が高まった」という回答が多くありました。

当日の状況

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