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電気主任技術科
2年間の目標
電気設備関係の業務は広範囲で多岐にわたっています。このうち、電気・受変電設備の運転・保守業務には、電気事業法及び電気工事士法により、「電気設備の工事・保守に従事するためには有資格者でないと従事できない」と定められています。
当科では、これら作業に必要な資格取得と、電気設備の保守・管理や電気設備工事の主任技術者として活躍できるよう、各種資格取得及び技術習得をしていただくことを目指します。
授業について
仕上がり像
- 電気配線工事ができる。(高圧、低圧)
- 電気設備の点検、修理(保守管理)ができる。
- 電気回路図面の読み書きができる。
- シーケンス制御回路の設計製作ができる。
授業内容
2年間のおおまかな流れ
1年次
4~8月
| ・電験三種(電力、法規) ・電気数学(基礎) |
9~12月
| ・電験三種(理論、機械) ・第二種電気工事士 ・特別教育(低圧、高圧・特別高圧) |
1~3月
| ・電験三種(理論、機械) ・シーケンス制御実習(基礎) |
2年次
4~8月
| ・電験三種(理論、機械) ・第一種電気工事士 |
9~12月
| ・電気設備保守管理実習 ・シーケンス制御実習(電動機制御) ・製図、CAD実習 |
1~3月
| ・ビル設備管理実習 ・PLC制御実習 ・製図、CAD実習 |
主な学科
- 第三種電気主任技術者試験対策
合格に向けての訓練を基礎から行います。1年次に電力、法規 2年次で理論、機械と2年間で合格を目指します。
(理論、電力、機械、法規の4科目全てに合格することにより取得でます。) - 電気理論
電気数学、回路計算など基礎から学び、問題演習を通して習得します。 - 電気機器
直流モータ、誘導モータ、同期モータ、変圧器など各種電気機器の知識、使い方、保守などを学びます。
主な実技
- 第一種、第二種電気工事士試験対策
工具の使い方、電気部品の使い方、電気配線作業などを基礎から学んでいきます。

- 電気設備保守管理実習
電気設備の仕組み、保守点検用測定機器の扱い方、保守点検の仕方を学んでいきます。

- CAD実習
CAD操作方法、電気図記号、電気回路図面(AutoCAD、JW_CAD)を使用し基礎から学んでいきます。

- シーケンス制御実習
有接点リレーシーケンス、プログラマブルロジックコントローラー(PLC)を学び、工場の生産ラインなどの自動化技術を学びます。

取得可能な資格
・高圧・特別高圧電気取扱業務特別教育(充電電路の操作の業務のみ)
・低圧電気取扱業務特別教育(開閉器の操作の業務のみ)
・第三種電気主任技術者 ※
・第二種電気工事士 ※
・第一種電気工事士(実務経験要) ※
・消防設備士甲種第4類 ※
※については、各試験実施機関が行う試験に合格する必要があります。
使用機器
有接点シーケンス

プログラマブルコントローラー

サーボモータ など

ビル設備管理実習装置

開放型高圧受変電実習設備

電柱実験装置

防災システム実習装置

キュービクル受変電実習設備など

就職について
主な職種
- 電気設備保守管理業
- ビル設備管理業
- 電気設備工事業 等
主な就職先
一般財団法人関西電気保安協会、東洋ビルメンテナンス株式会社、株式会社大阪ガスファシリティーズ、株式会社大阪メトロサービス 他多数
科目で必要な費用
- 教科書、作業服代(概算) 90,000円(2年間合計)
- 資格受験料 概ね36,000円
授業風景等






