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更新日:2009年8月1日

ページID:24462

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対応(申込み)

申込み関係

申込みは、電話だけでも大丈夫か。

貸金業者も他の業種と同じように、借入れの申込みを窓口以外に電話やホームページなどにより受付けています。
そのように申込みを受付けていることに、問題はありません。
ただし、中にはダイレクトメールやチラシに記載された所在地がまったく事実と異なる場合や、実際に登録されている貸金業者の名称や所在地を詐称する者がいますので、まずは貸金業者として登録されているかどうか都道府県または財務局に確認してください。
(参考)『貸金業者情報検索サービス』(外部サイトへリンク)
また、その貸金業者の雰囲気などを事前に知っておくために、実際に営業所の前まで行くなどして、営業所や標識を確認してから申込みをする方が安心でしょう。
※貸金業者の営業所には必ず公衆に見やすい場所に、貸金業者として登録されている標識を掲示するよう法律で定められています。

家族に内緒で借金を考えているが。

借金をするときはひとりで決めず、借金の必要性なども含め、必ず家族に相談してください。
最初は契約どおりに返済できる自信があっても、実際に返済を続けていくうちに、急な出費等により返済が遅れてしまうこともあります。
返済が遅れれば、貸金業者からは督促されることもありますし、遅れなくても領収書などが送られることによって、家族に知られることもあります。
家族に内緒にしているがために、無理に返済を続けようとして他社から借金をして返済するなど、ますます借金が増える恐れもあります。
また、家族に知られないように、領収書などの発行や、完済後の借用書の返還を断ったり、あるいは、書面を保管せずにすぐに捨ててしまったりして、後で契約内容や返済状況を見直したいと思っても、書面がないためにまったく分からなくなってしまうこともありますので、必ず書面は保管しておいてください

貸付のためには保証料が必要と言われた。

保証料を要求するものには『保証料詐欺』や実態のない名目だけのもの、あるいは保証期間が短期で保証料が高額であるなど、後にトラブルとなることがよくあります。
保証料を要求された場合は、次のことに注意してください。

  • 保証に関する契約を結ぶ前に保証料を要求する場合は支払わない。(詐欺の可能性あり)
  • 保証に関する契約を結ぶ場合は、契約内容(保証期間・保証料の額など)をしっかり確認する。

これは保証料だけでなく、審査料・調査料・旅費、あるいは、信用情報機関の事故履歴を消すための費用など、あらゆる名目で要求されることがありますので、書面がない口頭だけの要求には従わない、書面がある場合は、よく説明を受け理解するようにしてください。
保証料などを求められた場合は、安易に契約せずに、しっかり内容を理解したうえ、冷静に判断してください。

車を担保にしてお金を借りたいが、どんな点に注意すればよいか。

車を担保にした契約のつもりでも、売買契約やクレジット契約になっている事例もあります。契約に際しては契約内容を十分に確認しましょう。

自動車を担保にお金を借りたいが、名義変更の手数料や駐車場の保管料などの支払いを要求された。

直接、貸金業者が名義変更の手数料や駐車場の保管料を受領すると利息とみなされます。利息の総額が違法な高金利になっていないか十分に確認しましょう。

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