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大阪府による水道事業に係る情報発信について
- 大阪府の水道の普及率は99.9%(平成28年度末)と、生活の基盤として必要不可欠なものとなっています。
- その一方、人口減少等に伴い、料金収入が減少する中で、老朽化した水道施設の更新・耐震化によるコストの増加、さらには技術職員の確保など、さまざまな課題があります。
- 水道料金を抑えつつ、持続的・効率的な管路更新等を進めていくには、中長期の収支見通しを踏まえたコスト削減や経営基盤の強化に取り組むことが重要です。
- おおさか水道ビジョン(平成24年3月)では、水道の運営基盤の強化策として、大阪広域水道企業団を核とした府域水道の更なる広域化を推進することとし、大阪市を含む府域一水道を目指すこととしています。
- 大阪府では、府民の皆様に、お住いの市町村の水道事業体の経営に関する現状や課題等について知っていただくとともに、今後の水道の基盤強化について考えていただくきっかけとして、各水道事業の次の情報について、大阪府ホームページを通じて積極的に情報を発信していきます。
- また、国土交通省では、一般の方に水道のことを知っていただくため、パンフレットを作成していますのでご覧ください。
国土交通省ホームページ:いま知りたい水道-日本の水道を考える-(外部サイトへリンク)
あなたの街の水道について、考えてみませんか?
- 市町村の水道の状態をのぞいてみよう。(施設の耐震化状況や財政的な指標を府内で比較)
- 市町村の水道ってこれからどうなるの?(今後の計画や水道料金のイメージを確認)
将来の水道料金については、市町村の今後の見通しを比較できるように、大阪府で条件を一律に設定し、簡便に試算しています。
そのため、あくまで将来のイメージとなっています。
関係用語の説明 (ワード:73KB) (PDF:315KB)
水道事業体の現状と課題、将来計画
- まとめ資料 (ワード:2,011KB) (PDF:415KB)
- 各水道事業体の現状と課題、将来計画