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更新日:2019年10月30日

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令和元年度 大阪府公募部長選考案内(福祉部長・商工労働部長)

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【選考案内・申込書の印刷】

【選考案内】

1 公募の目的

大阪府組織条例(昭和28年大阪府条例第1号)に規定する部の長の職について、庁内、庁外を問わず幅広く人材を募集することで、そのポストに最もふさわしく、より優秀な人材を確保することを目的として、大阪府職員基本条例(平成24年大阪府条例第86号)に基づき、公募を実施します。

2 募集する職等

採用予定人員:各1名

募集する職等
職名 主な職務内容 共通する職務内容 主な課題

福祉部長

  • 福祉部の統括
  • 子どもや障がい者、高齢者などの在宅福祉・施設福祉から生きがい・社会参加の促進まで、福祉関係業務を統括

【所管職員】約1,000名

  • 市町村をはじめとする関係団体等と調整を行いながら具体的な取り組みを展開
  • 大阪府議会に出席し、提出議案や施策遂行等に関する答弁等を実施
  • 子どものための施策(待機児童解消、子どもの貧困対策、児童虐待対応等)
  • 障がい者のための施策(権利擁護、就労支援、地域移行・地域生活支援等)
  • 高齢者のための施策(認知症対策を含む地域包括ケアシステム構築、自立支援、介護予防等)
  • 地域福祉の推進(生活困窮者自立支援等)
  • 福祉基盤の整備(介護・福祉人材育成確保等)
商工労働部長
  • 商工労働部の統括
  • 大阪産業の成長に向け、成長産業振興や中小企業支援、雇用促進、金融機関等との連携等に関する業務を統括

【所管職員】約500名

  • 中小企業支援機能の強化
  • 第4次産業革命等への対応と成長機会の創出
  • 健康・医療関連産業の世界的なクラスター形成
  • 多様な人材の活躍支援

※所管する事務や職務内容の詳細については、大阪府ホームページ等をご参照ください。

<部の概要> 福祉部 福祉部のページ

商工労働部 商工労働部のページ

<部局運営方針> 部局運営方針のページ

※選考の結果、合格者のない場合があります。

3 求める人物像

  • 各部局が所管する業務に関する幅広い知識を有する人
  • 各部局がめざす施策の実現への情熱があり、先見性と決断力を有する人
  • 大規模災害をはじめとした危機管理事象に対して、総合的かつ迅速・的確な判断ができる人
  • 様々な専門職で構成される組織を円滑にマネジメントできる統率力を有する人

4 応募資格

次の(1)(2)のすべての要件を満たす人が応募できます。

  • (1)民間企業・国・地方公共団体等において管理職などの組織マネジメント経験のある人
    ※大阪府職員(公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律に基づく退職派遣者等、大阪府を退職し団体等へ派遣されている人を含み、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律に基づき採用された職員を除く。以下同じ。)にあっては、次長級以上で、昭和35年4月2日以降に生まれた職員
    ※大阪府職員以外で、大阪府での勤務実績がある人(在職年数が20年以上の人に限る。)にあっては、昭和35年4月2日以降に生まれた人
  • (2)次のいずれにも該当しない人
    • 成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む。)
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
    • 大阪府において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
    • 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
    • 日本国籍を有しない人

5 身分

一般職の任期付職員(地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律第3条第2項に基づく一般任期付職員)

※大阪府職員が合格した場合は、現在の身分を継続します。

6 任用期間

  • 大阪府職員以外の場合:原則として令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
    ※勤務実績などにより期間を令和2年4月1日から最長3年間(ただし、大阪府職員として勤務実績がある人(在職年数が20年以上の人に限る。)において、任用期間中に60歳となる場合は、当該年度の末日まで)とし、1年間ごとに更新します。
    ※任期を通じて勤務実績が特に優秀で、引き続き高いパフォーマンスを発揮できると認められる人については、5年を超えない期間で任期を更新する場合があります。
    ※勤務成績の不良や適格性の欠如が認められるときは、他の職への異動や分限処分(降任・免職)がなされることがあります。
  • 大阪府職員の場合:大阪府の定期人事異動方針によります。
    ※勤務成績の不良や適格性の欠如が認められるときは、他の職への異動や分限処分(降任・免職)がなされることがあります。

7 勤務条件等

給与

職名 年収(税込)

福祉部長

1,300万円程度

商工労働部長

※上記の金額は、本庁部長の給料月額を基に算定した金額(地域手当、管理職手当、期末手当、勤勉手当を含む)となっています。
※勤勉手当(6月、12月支給)は、勤務成績・期間に応じた支給となります。
(採用初年度6月期は在職実態に応じた期間率(30%)を適用)
※通勤手当等の諸手当がそれぞれの条件に応じて支給されます。

※令和元年10月現在

服務

  • 任用期間中は、営利企業等への従事制限など、地方公務員法の服務に関する規定が適用されます。
  • 大阪府職員以外の人が採用となる場合は、現在の勤務先を退職していただく必要があります。

※本府を離職後、大阪府職員基本条例第32条第1項各号及び第2項に掲げる法人その他の団体(下記参照)には、再就職することはできません。ただし、知事が人事監察委員会の意見を聴き、職員の離職後の再就職等の適正な管理に支障が生じないと認めて承認する場合等は除きます。その他、再就職の届出等の規制があります。

詳しくは、こちら(大阪府ホームページ参照:職員の退職管理についてのページ)をご覧ください。

*再就職禁止法人とは

  • (1)指定出資法人
  • (2)職員を派遣している団体
  • (3)指定出資法人の子法人等
  • (4)府が財政的援助をしている法人
  • (5)離職前5年間に行政上の処分(許認可等)に関する事務に職務として携わった法人(離職後2年間)

主な勤務先

福祉部長(大手前庁舎)
商工労働部長(咲洲庁舎)

勤務時間

原則として午前9時から午後5時30分又は午前9時30分から午後6時まで(午後0時15分から午後1時まで休憩時間)となっており、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始は休みとなります。

休暇

年次休暇(年間20日、残日数は20日を限度として翌年に繰越します。ただし、採用の年は、4月1日採用の場合で、年末までの間に15日となります。)のほか、病気休暇、特別休暇(夏期・結婚・出産等)、介護休暇があります。

※勤務条件等については、本府条例等の改正により変更する場合があります。

8 選考方法

  選考方法 選考日時

第1次選考

【書類審査】
提出された選考申込書、論文に基づき、職務に対する適性、能力、意欲等について審査します。
なお、応募者全員に選考結果を、合格者に第2次選考の日時・選考会場を通知(郵送)します。

第2次選考

【個別面接】
職務に対する適性、能力、意欲等について個別面接を実施します。
なお、第2次選考受験者全員に選考結果を、合格者に最終選考の日時・選考会場を通知(郵送)します。

令和元年12月9日(月曜日)の週のうち、最大2日(平日)を予定

最終選考

【個別面接】
職務に対する適性、能力、意欲等について個別面接を実施します。
なお、最終選考受験者全員に選考結果を通知(郵送)します。

令和元年12月下旬の1日(平日)を予定

※第2次選考、最終選考の会場は、大阪府大手前庁舎周辺又は咲洲庁舎を予定しています。

9 論文作成要領

課題

「応募する部局が所管する業務における主な課題とその解決策について」

字数等

  • 2,000字程度(A4用紙、横書き)。日本語で作成され、未発表の物に限ります。
  • 論文の始めに「タイトル」「受験者の氏名」を記入してください。

10 申込方法

申込必要書類の入手方法

次の(1)(2)のいずれかの方法により申込必要書類を入手してください。

  • (1)このホームページから申込必要書類を印刷する。
  • (2)大阪府総務部人事局人事課(大阪府庁本館3階)において、申込必要書類を入手する。

申込方法

受付期間

令和元年10月30日(水曜日)から令和元年11月19日(火曜日)までに郵送(簡易書留)又は持参により提出してください。

※郵送の場合は令和元年11月19日(火曜日)の消印有効
※持参の場合は午前9時から午後6時(土曜日・日曜日・祝日を除く。)

提出書類

  • (1)大阪府公募部長選考申込書
    ※該当箇所に写真(上半身、脱帽、正面向で半年以内に撮影したもので縦4cm×横3cmのサイズ)を貼付してください。
  • (2)上記9の要領により作成した論文
  • (3)実績調書
    ※郵送の場合には、封筒の表に「採用選考受験」と赤字で記入し、必ず「簡易書留」で郵送してください。

申込先

〒540-8570 大阪市中央区大手前2-1-22 (大阪府庁本館3階)

大阪府総務部人事局人事課人事グループ

11 合格者の発表

合否に関わらず有効受験者全員に郵送で通知します。
また、第2次選考、最終選考については、合格者の受験番号を大阪府公募部長選考のホームページ
令和元年度大阪府公募部長採用選考についてのページ)に掲載する予定です。

第1次選考

令和元年12月4日(水曜日)【予定】
※ただし、申込者多数の場合は変更の可能性があります。詳しくは大阪府公募部長選考のホームページで確認してください。

第2次選考

令和元年12月中旬から下旬【予定】

最終選考

令和2年1月中旬【予定】

※第1次選考の結果について

上記のとおり、第1次選考終了後、合否に関わらず結果を通知します。その際、合格者には受験番号を記載した受験票を発送します。結果通知が、令和元年12月6日(金曜日)までに届かない場合は、「ピピっとライン」(06-6910-8001)までお問い合わせください。

12 その他

  • 受験上の配慮(車椅子の使用等)が必要な場合は、必ず申込書の「受験上の配慮を要する事項の有無」欄の「有」に○印を記入してください。
  • 申込書に記載された情報は、大阪府公募部長選考実施の円滑な遂行のために用い、それ以外の目的には使用しません。また、大阪府個人情報保護条例に基づき適正に管理します。
  • 提出された書類については返却いたしません。
  • 第1次選考で提出された論文の著作権は大阪府に帰属します。
  • 応募資格がない、若しくは提出書類の記載内容が正しくないことが判明した場合は、合格を取消すことがあります。
  • 最終合格者については、「実績調書」の記載内容について関係先に照会します。
  • 大阪府職員以外の最終合格者については、就任後、スムーズに業務に従事し、能力を最大限に発揮できるよう、採用前に職務等についての事前説明を行います。なお、事前説明にかかる旅費(交通費)等については、自己負担となります。
  • 国家公務員又は地方公務員(大阪府職員を除く。)として勤務されている方が採用となる場合は、現在の勤務先を令和2年3月30日以前に退職していただく必要があります。
  • 任期満了にあたり、現に任用しているポストとは異なる公募ポストに応募することができます。
  • 最終合格者については、任用に際して、略歴等を公表します。

お問合せ先

府民お問合せセンター「ピピっとライン」 06-6910-8001

(平日午前9時から午後6時 土曜日、日曜日、祝日、年末年始休み)

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