大阪府議会 > 府議会のあらまし > キッズページ > 府議会のしくみはどうなっているの?

更新日:2024年5月24日

ページID:28507

ここから本文です。

府議会のしくみはどうなっているの?

定例会(ていれいかい)と臨時会(りんじかい)

府議会には、年に4回*(2月、6月、9月、11月)あらかじめ決められた時期に開かれる定例会と、必要があるときに開かれる臨時会があります。

会議の流れ

  1. 議案(ぎあん=大阪府の仕事や予算など議会で検討(けんとう)する案)の作成
    みんなのお父さんやお母さんをはじめ、府民が直接、大阪府庁(おおさかふちょう)で働いている担当者(たんとうしゃ)にお話したり、府議会の議員が府民のみんなの声を聞いて提案したりして、知事が議案を作ります。(議員が議案を作る場合もあります。)
    府民の意見を聞いて議案を作ります
  2. 本会議を開く
    定例会には、本会議と委員会があります。本会議では、計画した仕事やそれに必要な予算などをもりこんだ議案が知事から府議会に提出されます(議案には、議員から提出されるものもあります)。本会議では、議案について議員全員で話し合います。
    本会議のイラスト
  3. 委員会を開く
    本会議で話し合われた議案について、7つの委員会で手分けしてくわしく調べ、話し合います。
    委員会のイラスト
  4. もう一度本会議を開く
    委員会での話し合いの結果を聞き、もう一度、議員全員で話し合ったあと、議案に賛成(さんせい)か反対かを多数決で決めます。
  5. 大阪府に府議会で決まったことを伝えます。それにしたがって大阪府は仕事を行います。

<前のページへ

次のページへ>

このページの作成所属

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?