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第二京阪沿道のまちづくり
幹線道路沿道では、無計画に土地を放置すると、資材置き場や残土置き場等に転用が進み、無秩序な市街化、営農条件の悪化など望ましくない状況を引き起こしています。
第二京阪道路沿道(平成22年3月開通)においても、無秩序な土地利用が進む懸念や土地利用の需要が高いことから、計画的なまちづくりを進めるため、既存農地所有者の意向や健全な農地の保全に配慮しつつ、農地と宅地をそれぞれ集約するなど土地利用の混在を防ぐための方策の検討を行い、都市的土地利用と農的土地利用が調和したまちづくりを目指しています。
また、農地との調和、計画的な開発に基づく市街化区域編入を原則に、「広域商業施設・流通業務施設等」の立地を中心とした土地利用を誘導しています。