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更新日:2024年9月17日

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求職者のみなさんへ

公正な採用選考について 今一度お考えください

就職する際の面接等で、次のようなことを聞かれたり、記入を求められたことはありませんか。

また、応募時に「戸籍謄(抄)本」や「住民票」の提出を求められたことはありませんか。

「あなたのお父さんやお母さんの出身地はどこですか。」
「おなたの住んでいる地域は、どんな環境ですか」
「おなたの家族の職業を言ってください。」
「お父さん(お母さん)がいないようですが、どうしたのですか。」
「あなたの住んでいる家は、一戸建てですか。」
「尊敬する人物を言ってください。」
「結婚、出産しても働き続けますか。」(女性に対して)

変だなぁ、おかしいなと思いませんか。
あなた自身が就職するのにいったい何の関係があるのか、疑問に思いませんか。
多くの場合、疑問に感じなかったり、また、「おかしいな」と思っても「悪い印象を持たれたくない」などの理由で、聞かれるままに答えたり、記入しているのが現状ではないでしょうか。
大阪府では、事業主の方々などに対し、応募者の基本的人権を尊重するとともに、本人の適性・能力を基準とした採用選考を行うよう啓発指導しています。

  • 詳細は下記ページをご参照ください。

こんなことが公正採用に反します(別ウィンドウで開きます)

公正な採用選考に反することがあれば、下記ページよりご相談ください。

就職差別に関するご相談(別ウィンドウで開きます)

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