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医療機関向け 中和抗体薬に関する情報について
「府民向け 抗体治療医療機関受診について」のページ
⇒府民向け 抗体治療医療機関受診について
中和抗体薬の医療機関への配分終了及び所有権の移転について NEW!
厚生労働省から令和6年5月1日付事務連絡がございましたので、下記内容をご確認いただきますようお願いいたします。
厚生労働省の通知はこちらをご確認ください。 ⇒ 厚生労働省通知(令和6年5月1日発出)(外部サイトへリンク)
医療機関への配分終了(令和6年5月31日依頼分をもって終了)
新型コロナウイルス感染症が通常の医療提供体制に移行したことを踏まえ、中和抗体薬の配分については、令和6年5月31日の依頼分をもって終了となりました。
つきましては、今後、各薬剤の必要と見込まれる数量について、令和6年5月31日までに配分依頼を行っていただくようお願いします。
(当面の間、一般流通の予定はありません)
薬剤保有医療機関への所有権の移転について
令和6年5月2日以降、投与対象者への使用の有無にかかわらず、各薬剤については、保有している医療機関に無償譲渡がなされ、所有権が移転することとなりました。
ただし薬剤の取り扱いはこれまでと変わらないため、使用・廃棄される際は各登録センターへの連絡が必要です。
また、移管(他の医療機関への譲渡)には別途手続きが必要です。移管を考えられている場合は事前(移管の2週間前まで)に大阪府へご連絡をお願いします。
中和抗体薬(ロナプリーブ・ゼビュディ・エバシェルド)に関する情報について
新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ(カシリビマブ及びイムデビマブ)」、「ゼビュディ(ソトロビマブ)」、「エバシェルド(チキサゲビマブ及びシルガビマブ)」は、現状、安定的な供給が難しいことから、一般流通は行わず、当面の間、厚生労働省が所有したうえで、医療機関等に無償で提供しています。
各薬剤の使用期限については、こちらの厚生労働省のホームページをご確認ください。⇒治療薬、ワクチン、医療機器、検査キットの開発について(外部サイトへリンク)
各薬剤の取扱い等については、下記をご参照ください。
※各薬剤は国有品であるため、医療機関等の判断で返品・破棄・譲渡等を行うことはできません。
1.ロナプリーブ及びゼビュディの取扱いについて
薬剤の配分及び使用にあたっては、こちらをご確認ください。⇒厚生労働省事務連絡(令和6年5月24日最終改正)(外部サイトへリンク)
(1)医療機関(病院・診療所)
薬剤の配分を受けるには、ロナプリーブ及びゼビュディ登録センターへの登録が必要です。
登録方法については、下記に記載しております製薬会社のホームページをご確認いただくか、専用ダイヤルまでお問い合わせください。
ロナプリーブ登録センターの登録方法
- 中外製薬ホームページ⇒「Plus Chugai」(外部サイトへリンク)
- ロナプリーブ専用ダイヤル⇒0120-002-621
ゼビュディ登録センターの登録方法
- グラクソ・スミスクライン(Gsk)ホームページ⇒医療関係者向け情報(外部サイトへリンク)
- ゼビュディ専用ダイヤル⇒0120-126-993
(2)高齢者施設(介護療養型医療施設、介護医療院、介護老人保健施設、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム))
薬剤の配分を受けるには、ロナプリーブ及びゼビュディ登録センターへの登録が必要です。
登録方法については、都道府県にて登録施設をとりまとめ、厚生労働省に申請をする必要がありますので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、高齢者施設の在庫配置は認められておりません。
お問い合わせ先
感染症対策課 防疫グループ
電話番号:06-6944-9157
メールアドレス:kusuri-corona@gbox.pref.osaka.lg.jp ※ロナプリーブまたはゼビュディの配分を希望する旨ご記載ください。
2.エバシェルドの取扱いについて
薬剤の配分及び使用にあたっては、こちらをご確認ください。⇒厚生労働省事務連絡(令和6年5月24日最終改正)(外部サイトへリンク)
薬剤の配分を受けるには、エバシェルド登録センターへの登録が必要です。
登録方法については、都道府県にて登録施設をとりまとめ、厚生労働省に申請をする必要がありますので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、エバシェルドの在庫配置は認められておりません。
お問い合わせ先
感染症対策課 防疫グループ
電話番号:06-6944-9157
メールアドレス:kusuri-corona@gbox.pref.osaka.lg.jp ※エバシェルドの配分を希望する旨ご記載ください。