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更新日:2015年2月6日

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チェックリストと事故防止のポイント(一人歩き・走り始めの時期、1歳から1歳6か月頃)

安全チェックリスト

この時期に起こりやすい主な事故について作成しています。

回答2に○がついた項目は特に事故防止への気配りが必要です。

事故防止のポイントを読んで、気配りを実行しましょう。

安全チェックリスト(1歳から1歳6か月頃)
項目 回答1 回答2
1 子どもが敷居や段差のある所を歩くときは、つまずかないように注意していますか。 はい いいえ
2 階段や玄関など段差のある所に子どもが一人で行くことがありますか。 いいえ はい
3 家具などの角のとがった部分は、クッションなどでガードがしてありますか。 はい いいえ
4 熱い鍋やアイロンは子どもの手の届かない所に置いていますか。 はい いいえ
5 たばこが入っているバッグを子どものそばに置くことがありますか。 いいえ はい
6 かみそり、包丁、はさみなどの刃物は使用したら必ず片付けていますか。 はい いいえ

7 ドアを開閉するとき、子どもの手や足の位置を確認していますか。

はい いいえ

8 自動車に乗るとき、チャイルドシートを後部座席に取り付けて使用していますか。

はい(車は使用しない) いいえ
9 入浴後、浴槽のお湯は抜いていますか。 はい いいえ
10 子どもが一人で浴室に入れないようにドアに鍵を付けていますか。 はい いいえ
11 ビニール袋やラップは子どもの手の届かない所に片付けていますか。 はい いいえ
12 子どもを自転車の補助いすに乗せたまま手を離したり、そばを離れることがありますか。 いいえ はい
13 車の発進・車庫入れ・乗り降りのときには、子どもの安全を確認していますか。 はい いいえ

事故防止のポイント

1 子どもが敷居や段差のある所を歩くときは、つまずかないように注意していますか。

歩行が少しずつ安定してきますが、まだまだちょっとした段差にもつまずき転倒します。歩き始めた子は足がもつれて床で滑ったり、敷居につまずいて頭を打つことが多く、まだまだ大人がそばについていないと不安定です。

⇒敷居や段差のある所は、ゆっくり手をつないで支えて歩く。

2 階段や玄関など段差のある所に子どもが一人で行くことがありますか。

玄関に歩いて行って転落したり、階段をよつんばいで上がってしまい転落したり、ちょっと目を離したすきに、思わぬ所に移動するようになるので、転落の危険のある場所にはドアに鍵をかけたり柵をつけて、一人では行けないようにしておきます。また、テーブルやこたつ、いす等の高い所に立ち上がるのを喜び、買い物カートやベビーカーから立ち上がって転落する事故も起こっています。

⇒階段や玄関などの段差のある所は、子どもが自由に行けないようにしておく。

3 家具などの角のとがった部分には、クッションなどでガードがしてありますか。

歩きまわって転倒し、家具や柱の角に頭やおでこをぶつけてしまいます。家具類はなるべく丸みのあるものを選び、角にはクッションテープ等を取りつけ、ぶつかったときの衝撃を和らげる工夫をしておきましょう。

⇒テーブルや家具に限らず、角やふちのとがった部分には、クッション材等でガードをしておく。

4 熱い鍋やアイロンは子どもの手の届かない所に置いていますか。

ちょっと目を離したすきに、レンジから下したばかりのやかんや熱い鍋を触ってしまったり、ひっくり返してやけどをしてしまう事故が見られます。使い終わったばかりのアイロンの温度は90度です。温度を冷ますときも手の届かない所に置きます。

⇒熱い鍋やアイロンは子どもの手の届かないところに置く。

5 たばこが入っているバッグを子どものそばに置くことがありますか。

子どもは探求心が旺盛なので、大人が物を出し入れするバッグが気になります。バッグの中には、小銭や化粧品、薬などの誤飲事故につながる物がたくさん入っています。バッグの中に入っていれば大丈夫と思って子どものそばに置いておいたため、目を離したすきにバッグの中からたばこを出して食べてしまった事故が起きています。また、公園などで外遊びをするときは、たばこの吸殻が落ちていないか確認をしてから遊ぶことも必要です。

⇒たばこはいつも子どもの手の届かない所に置く。

6 かみそり、包丁、はさみなどの刃物は使用したら必ず片付けていますか。

まな板の上に置いてあった包丁を取ろうとして、足の上に落としてしまったり、洗面台のかみそりを握ってしまったり、子どもは大人が使っているものに興味を持ち、真似をして自分でも使ってみようとします。刃物を使用したらすぐに収納場所に片付ける習慣をつけておきましょう。

⇒かみそり、包丁、はさみ等の刃物は使用したらすぐに片付ける。

7 ドアを開閉するとき、子どもの手や足の位置を確認していますか。

子どもの行動範囲が広がると、自動ドア、エレベーター、車のパワーウインドウなど、色々な所で手や足を挟む事故が多くなります。ドアやサッシは人が出入りする度に触れる場所でもあり、ドアを開閉するときは、指を挟まないように注意し、すき間には指を入れて遊ばないようガードを付け防止しましょう。

⇒ドアを開閉するときは、子どもの手や足がどこにあるか確認する。

8 自動車に乗るとき、チャイルドシートを後部座席に取り付けて使用していますか。

子どもは歩けるようになると、なかなかじっとしていられません。チャイルドシートに嫌がって座らないと、抱きかかえて乗せてしまいがちになりますが、スピードを出していなくても、衝突による力は子どもを死亡させたり、ひどく傷つけてしまいます。一緒に後部座席でシートベルトをしてみたり、好きなおもちゃを持って座らせる等工夫をしてチャイルドシートに慣れさせ、必ず使用します。

⇒車に乗せるときは、後部座席にチャイルドシートを取り付けて座らせ、シートベルトをしっかり締めておく。

9 入浴後、浴槽のお湯は抜いていますか。

浴槽につかまり立ちをさせていたら、よじ登って溺れてしまうことがあるので、大人がシャンプーをしている少しの間でも、子どもは浴槽の外にいるからといって安心できません。掃除をしようとして浴室のドアを開け放しておいたら、勝手に入って溺水していたり、浴槽のふたを開けておいたため転落し溺れていたり。入浴後、浴槽のお湯は抜いておき、浴槽のふたは入浴する直前に外しましょう。

⇒子どもが小さいうちは入浴後浴槽のお湯は抜いておく。浴槽のふたはたわみにくく、しっかりしたものを選ぶ。

10 子どもが一人で浴室に入れないようにドアに鍵を付けていますか。

じっとしていることが少なく、一人でもよちよち歩いていってしまうのが1歳の頃。知らないうちに浴室に入ってしまい、浴槽をのぞき込んで溺れてしまう事故が起きています。浴室のドアは開け放しにせず、カギをかけて自由に出入りできないようにしておきます。鍵はできれば外側上部に日曜大工などで簡単に取り付けられるもので充分です。

⇒子どもが簡単に浴室にはいれないようにドアには外鍵を付ける。

11 ビニール袋やラップは子どもの手の届かない所に片付けていますか。

シールやラップをはがして遊んでいて、飲み込んで喉につまらせてしまったり、ビニール袋を頭からかぶっていて、鼻や口をふさいでしまったり。特にスーパーやコンビニのビニール袋には注意が必要です。また、壁にかけてある袋やひもに首をひっかけて窒息する事故も起こっています。

⇒ビニール袋やラップは子どもの手の届かない所に収納する。ビニール袋をおもちゃがわりにして遊ばせない。

12 子どもを自転車の補助いすに乗せたまま手を離したり、そばを離れることがありますか。

自転車の補助いすに子どもを乗せたまま立ち話などでちょっと手を離している間に自転車が倒れる事故があります。倒れたひょうしに子どもが道路に投げ出され自動車にひかれることもあります。また、急ブレーキをかけたとき子どもが飛び出さないように安全ベルトを使用しましょう。

⇒子どもを乗せた自転車から手を離さない。

13 車の発進・車庫入れ・乗り降りのときには、子どもの安全を確認していますか。

子どもが車の前後にいることに気づかず、車を発進やバックさせ、子どもをひいてしまう事故が起こっています。また、車の乗降時に先に降りた子どもが走ってきた車にひかれるといった事故も起こっています。

⇒車の発進・車庫入れ・乗り降りのときには、周りの状況に気を付け、子どもの安全を確認する。日ごろから子どもに車のまわりで遊ばないように教えておく。

(著作:田中哲郎)

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