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更新日:2024年12月18日

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令和5年度の重大事故・置き去り事案等について(大阪府内障がい児通所支援事業所)

令和5年度の重大事故・置き去り事案等について

発生年月 施設種別 発生状況 備考
令和5年6月 放課後等
デイサービス
児童を公園で遊ばせていた際、帰りの声掛けを行ったところ、児童が走り出して人混みに紛れてしまい、行方不明になった事案。保護者と警察に連絡のうえ探していたところ、約60分後に保護されたもの。追いかけられると余計に走って行ってしまうという児童の障がい特性がしっかりと共有されていなかった。 60分間の所在不明
体調への影響なし
令和5年6月 放課後等
デイサービス
児童を複数名公園で遊ばせていた際、児童1名が走り出したため見失った。その後、児童は電車に乗車したため他県で警察に発見された事案。公園に同行した職員が1名だけであったことと、過去に同様のことがあった際と同じように声掛けのみの対応で戻ってくると思い込んだことが要因。 約6時間半の所在不明
体調への大きな影響なし
令和5年8月 児童発達
支援
イベントの際、送迎車を児童の休憩場所として利用していたところ、ドアが閉まった状態で、児童1名が車内に取り残された事案。休憩場所として車両は不適切であることを認識できておらず、児童の動向確認も不十分であった。 約20分間の閉込
体調への影響なし
令和5年9月 放課後等
デイサービス
支援員1名、児童1名のマンツーマン体制での支援を外出先で行っていた際に、2名そろってトイレに入って用を足したところ、児童が先に用を終えてトイレを出てしまい、行方が分からなくなった事案。
保護者に連絡のうえ探していたところ、児童が自力で戻ってきたが、ずぶ濡れの状態であり、付近の川で転倒した可能性がある。
15分間の所在不明
軽い怪我あり
令和5年10月 放課後等
デイサービス
児童に付き添っていた支援員が持ち場を離れる際、他の支援員への声掛けと引継ぎを怠ったため、支援員たちが気づかないうちに死角になっていた玄関から児童が出て行ってしまった事案。
警察による捜索の結果、川で遊んでいる児童が発見され、レスキューにより無事救助、保護されたもの。
50分間の所在不明
体調への大きな影響なし
令和5年10月 児童発達
支援
支援終了後の保護者とスタッフの情報交換中に、部屋から児童のみが退室したが、部屋の中にいたスタッフが、児童が退室したことを部屋の外にいたスタッフに伝えなかった。
そのため児童から目を離した形になり、児童が事業所外に出て行ってしまった事案。
5分後にスタッフが事業所外で発見したもの。
5分間の所在不明
体調への影響なし
令和5年10月 放課後等
デイサービス
送迎時に一定時間施錠せずに出入りを行ったため、児童が事業所の外へ出てしまった事案。スタッフが捜索して非常階段で発見したもの。 5分間の所在不明
体調への影響なし
令和6年1月 放課後等
デイサービス
スタッフが単独で児童2人をつれて外出。1人に気をとられているうちに、もう1人の児童を見失った事案。20分後にスタッフが発見したもの。 20分間の所在不明
体調への影響なし
令和6年3月 放課後等
デイサービス
事業所の施錠忘れにより児童が事業所の外へ出てしまった事案。警察に相談の上捜索中に、付近住民の通報により2時間後に保護されたもの。 2時間の所在不明
体調への影響なし

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