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第4回大阪府地域福祉支援計画推進委員会
議事録要旨
日時
平成21年1月13日(火曜日)午後2時00分から午後4時00分
会場
大阪赤十字会館 302会議室
出席委員
梅原委員、勝部委員、澤井委員、田垣委員、牧里委員、平澤委員、藤井委員、法橋委員、山田早苗委員、山田裕子委員(50音順)
議題
- 大阪府地域福祉支援計画(素案)について
- その他
議論の内容
議事についての委員の主な発言は以下のとおり。
- 社会福祉施設の果たすべき役割として「地域の福祉サービス拠点」の役割がある。
- 「市町村の自主性に任せる」という表現があるが、市町村の果たすべき責任についても明確にすべき。
- 地域福祉・子育て支援交付金(仮称)を活用した事業展開の方向性を市町村に向けて示すべき。
- 平成14年9月の大阪府社会福祉審議会の答申や第1期大阪府地域福祉支援計画の理念を継承したものとし、地域福祉の水準を高めて高めていくような計画であるべき。
- 府は、市町村の間の交流や議論の場を積極的に提供する役割を果たすべき。
- NPO法人などでは、介護系福祉人材の枯渇が顕著になってきている。一方で、雇い止めなどにより離職せざるを得ない人材もいる。そういった人材と法人のマッチングを行っていくべき。
- 教育と福祉は密接に関係しており、福祉教育を行うためにも地域において福祉活動を行っている人材が教育現場へ参加できるような仕組みづくりが必要。