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更新日:2017年8月23日

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見守り者向けハンドブック「みんなの力で助け隊」(事業者版)

高額商品の購入や投資の勧誘などで生じる高齢者の消費者被害を未然に防止するには、高齢者本人への啓発だけではなく、高齢者の周囲の人たちによる見守りが重要となっています。
地域での見守り活動を推進するため、一般事業者の店舗の従業員の方が近所の身近な見守り者として、高齢者のちょっとした変化に気づき、適切に対応できるよう、悪質業者の手口や気づきのポイント、トラブルがあった場合の対応方法などを記載した「見守り者向けハンドブック みんなの力で助け隊(事業者版)」を作成しました。
このハンドブックは、大阪府と包括連携協定を締結した民間企業をはじめとする事業者の方々により、大阪府内の店舗に配付し、従業員の方々による見守り強化にご協力をいただいております。

【背景】
大阪府内の消費生活相談窓口には、毎日、多くの相談が寄せられておりますが、その約3件に1件が60歳以上の高齢者からの相談となっています。
高齢者は「お金」「健康」「孤独」の3つの大きな不安を持っているといわれています。
悪質業者は言葉巧みにこれらの不安をあおり、親身な対応で信用させ、年金・貯蓄などの大切な財産を狙います。
しかしながら、高齢者の場合は、自分が被害に遭っていることに気づかなかったり、心配をかけたくないからという理由で、家族などに相談することをためらったりすることが多く見受けられます。

パンフレットの概要

  • 1ページ目・・・表紙
  • 2、3ページ目・・・悪質業者は狙っている、高齢者の様子の変化、早めの対応で消費者被害を最小限に
  • 4、5ページ目・・・こんな高齢者を見かけませんか
  • 6ページ目・・・被害にあわないために
  • 7ページ目・・・声をかけてみましょう
  • 8ページ目・・・相談のフローチャート

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